他人どころか自分の夫や親の顔まで忘れる特技を活かし、
俳優の名前とか顔とかをきれいに忘れて覚えていないような人間の、
偏見と思い込みに満ちた映画(映画館で見たやつ)の感想コーナーです。
Last Update : 1999/09/17

ノッティングヒルの恋人

私は、プリティーウーマンが大当たりしたとき、自分のことをジュリアと呼んでと言っておりました。

考えたら同じ年なんだよね。


あやはたれ目が嫌いなんだよ。それも助平そうなたれ目。ポールマッカートニーとか。

そういえば、ヒューグラントは『9ヵ月』に出てきたとき、あの助平そうな顔はぴったんこだと思ってたんだよね。

そのあとすぐ、女の人を買って逮捕されたって聞いた時に『やっぱり』って思ったよ。

この映画はそのヒューとジュリアロバーツのすごい映画です。

というのか、俳優がすごいのか?とにかく主演の2人をはじめ、脇を固める

俳優で見せてるっていうの?そういう映画なんです。

あとから考えてみると、話はありきたりのラブロマンスでなんてことない、

なのに良い映画だなぁと思わせちゃう。そいつがこの映画のすごさ。

スケベだというのを誰にも触れさせないヒューもすごいが

ジュリア・ロバーツもすごい。メグライアンだったらこうはいかない。

ヒューがにやけた男に戻らないで済んだのも娼婦から淑女になれるジュリアのおかげでしょう。

そういえば、プリティーウーマンを見たけど、どうして吹き替えを俳優にさせるかね?

もう、あの西郷輝彦の過剰な芝居、耳障りでしかないもんね。

まあ、石田純一と浅野ゆうこの時よりはまだマシだったけど。

さて、また『ジュリア』って呼ばせようかなぁ。




映画の傾向:あまり話題作を見ていない。戦争映画も見ない。
おすぎの話は半分にしか聞いていない。予告のナレーションが森本レオだと、あまり信用しない。
ディズニーとか宮崎アニメは基本的に好きじゃない。ストレートな映画とか、お気楽なのが好き。


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