他人どころか自分の夫や親の顔まで忘れる特技を活かし、
俳優の名前とか顔とかをきれいに忘れて覚えていないような人間の、
偏見と思い込みに満ちた映画(映画館で見たやつ)の感想コーナーです。
Last Update : 2000/01/11

1999 Movie

タイトル だんなちゃん あや
アルマゲドン 今年のだんとつワースト1 ラズベリー賞おめでとう
のど自慢 意外によくで来た映画でした こういう邦画が見たかった!
メリーに首ったけ 見てないです 痛おもしろ映画でした
ユーガッタ・メール 見てないです 所詮トムハンクスとメグライアン
ラッシュアワー 何?この映画 勢いはあったんだけれどなぁ
ベイブ ベイブのわりには豚が目立たなかった う〜ん3作目はないんだろうな
ガメラ 良くわからん映画だった イリスが怖かったよぉ
セントラルステーション 見てないです しぶい映画でした
恋いにおちたシェイクスピア まぁ、おもしろい映画 おもしろかったです
ハムナプトラ アクションと主役が良かった スカラベが怖かったけど楽しめました
となりの山田くん 見てないです いしいひさいちが良いのだ
ノッティングヒルの恋人 見てないです メグとの違いがわかるジュリア・ロバーツ
エリザベス 見てないです 良かったけれど期待がもっと大きかった
オースティンパワーズDX2 見てないです 期待はずれでした
ライフイズビューティフル 見てないです 1999年であやの1番の映画です
マトリックス カンフーはいらんだろう! 何で流行ったの?
シックスセンス 1999年最高の映画 びっくりしたぁ

【99年の映画】

だんなちゃん: 99年は映画を見てないなぁ。引越しとかがあったからな。
あや: あやは江田島に来る前にガンガン見たからね。
だんなちゃん: 99年は全体的に去年ほどすごく良いのも悪いのもなかったな。
あや: 話題作は多い年だたけれどね。何が1番良かった?
だんなちゃん: シックスセンス。これは驚かされた。
あや: あやはライフイズビューティフルだな。逆にワースト1は?
だんなちゃん: アルマゲドンダントツでしょう
あや: そうだよね。

【99年BEST MOVIE】

あや: シックスセンスは驚いたね。
だんなちゃん:            しかも絵的にも細かいところまでよくできていた。 すごかったのが、女の子の葬式のシーン。 女の子の部屋に行き少年がドアーノブを回そうとするんだけど そこにまできちんと考えられて作られている。 アメリカ映画にありがちな乱暴な話しの運び方をすることなく きちんと作っている。ブルース・ウィリスもまじめにやっているしね。
あや: そんなところまで気がつかなかった。
だんなちゃん: とにかくこの映画が99年では1番だな。これがなかったらハムナプトラだっただろうけれど。
あや: ハムナプトラは古典的な話しを良く映像であそこまで見せたよね。 配役も魅力的だった。私は主役の女の子が好きだった。
だんなちゃん: あれはリメイク作品だったね。 (長かったけれど)長さと古さを感じさせない作品でアクションが良かった。主役も良いんじゃない?面白かったよ。
あや:       あやは1番がライフイズビューティフル。これは良かった。 作りはシンプルなの。で素直に感動した。 役者も良かったし、ちゃんとおもしろいところもある。でも、ちゃんと感動させてくれる。 戦争映画だけれど、本当にライフイズビューティフルって感じ。 そういう意味ではのど自慢も良い映画だった。
だんなちゃん: うまい映画だったな。コメディーかと思ったら最後に情に落とすところがうまかったね。 正しい日本の映画だな。ビックショーも見たかった。
あや:   唯一残念なのが竹中直人の出番が意外と少なかった事。 大友が出てるからそこが気になるかなって思ったけれど、そうでもなかったし。 日本人のDNA映画だったよね。まさしく。
だんなちゃん: ってなわけで、以上がベスト3だな。
あや:         私はメリーに首ったけが入るかな。 年末に宣伝で見た時は期待してなかったけれど痛そうな映画だけれどバカバカしくて良いのだ。 これがオスカーノミネートされたのがよくわかるし、されるっていうセンスが正しいなって思った。 99年は期待っていうのがキーワードで、良い意味で期待を裏切ったのが上位だね。

【つらかったMOVIE】

あや: 最初にも言ったけれど、99年は98年ほど良くも悪くも印象に残る映画が少なかったよね。
あと話題作が多かったにもかかわらず…って感じで。
だんなちゃん: 
 
 
やっぱり駄目だったのが、アルマゲドンだな。トゥルーマンショーよりはましだとしても…
話、設定がめちゃくちゃずさん過ぎ。

どこまでがシリアスでどこまでがギャグかわからん。感動できる人がいるっていうのがイマイチ疑問だな。
あや: うん、ひどかったね。しかもブルースウィリスがくどい。
トゥルーマンショーよりもましだったのは、ずさん過ぎる設定を楽しんだってところだろうね。
だんなちゃん:   もうひとつお粗末だったのがラッシュアワー
あれは何だ?アメリカのTVドラマのパイロット版みたいだった。

しかも、クリスタッカーとジャッキーチェーンを使う意味もないし、アクションもお粗末。

観客のアメリカ人は大声で笑ってたけれどね。
あや: 爆弾はどうなったんだろうね?
だんなちゃん: 期待ハズレという点ではマトリックスもちょっとがっかり。
内容は悪くなかったんだろうけれど、カンフーのスピード感がイマイチでアクション映画ってことを考えると命取りだな。
あや:
 
 
 
あやはどうして流行ったのかがわからない。
あれは東洋の精神的な考え方とかも入っていて、哲学的なところがあるから、作品に共感できる人ってある程度限られると思うけれど、みんながおもしろいって言っていた。
私的には共感できるから楽しめるけど、もっと評価が分かれてもいいんじゃないかなって思ったんだけどな。
だんなちゃん: なんにしても、カンフーが邪魔だったな。
あや:
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あやの期待ハズレ度が大きかったのはオースティンパワーズDX2
今思い起こせばそんなに悪くないんだろうけれど、見てる時はとにかくガッかリ気味だった。
たぶん途中で入る意味なしの映像が集中力を壊すんだな。
期待よりは良かったけれど、やっぱり駄目だったのがユーガッタメール
話しは前に舞台で見た涼風真世の『SHE LOVES ME』に似ているんだよね。嫌いなトムハンクスの芝居でメグライアンの毒を制したって感じはするんだけれど。だからいつもよりは良いかなって思ったんだけれど。あとからノッティングヒルの恋人を見たときにジュリア・ロバーツとの差を見ました。
あの助平なヒュー・グラントでさえさわやかな好青年に見えるっていうのがこの作品はすごかったね。

【その他の映画】

アメリカでは恋いにおちたシェイクスピアがかなり評判が良かったけれど
おもしろいんだけれどパンチが弱かったかな。
女の子が魅力的だったね。よくで来た映画だったれどね。
印象に残ったのはエリザベス女王だな。
確かに、その女王がCMではガンガンでてるってことで あやはエリザベスを見に行ってきた。 そこには、エリザベスの姿はほとんどなく、シェイクスピアで悩んでた男がここでも同じように悩んでたな。 この映画もきれいだったし、かなりおもしろかったんだけれどね。 映像でいうとセントラルステーションも地味なんだけれど訴えてくる物があって不思議な映画だった。 話しも映像も比較的地味なの。だけどある部分だけギュットしている部分があって、地味という印象と作りのわりにはインパクトのある作品だったかな。 あやが見に行った中では1番マイナーな映画だったけれど。 今年は話題作が本当に多かったもんね。 見に行かなかったけれどスターウォーズとか。 シリーズ物とかもあったからな。 シリーズものといえば、ベイブとガメラもそうだけれど…
ベイブはサルが邪魔だったな。 結局動物がやっていてもサルだと人間に近い感覚になってしまうから この映画の良さが減るんだよね。
ベイブというわりにはベイブも活躍してなかったし、おばさんが主役みたいな感じだよね。
悪くはないんだが、ちょっと期待ハズレ。 ガメラについては、ガメラの出番が夜のシーンがばかりでガメラが良くわからんかった。 津川雅彦が邪魔だったな。
もっとわけわからんのは山崎千里。なんじゃありゃ?
あれをちゃんと作ろうと思ったら、もっと長い映画じゃないと無理だな。
話題という点ではとなりの山田くんは結果的にどうだったんだろうな?映画としてはおもしろかったんだけれど、でもそれはいしいひさいちの作品だからおもしろいっていう感じで、ジブリが作らなくたっておもしろい…っていうか、ジブリのこだわりがかえって鼻について邪魔って感じ。ただ、ジブリだからお金をかけられるようで、声では大物を使っていて、朝丘雪路とミヤコ蝶々はよかったな。ただ、おとっあんが益岡っていうのは無理があったけれどね。
99年は話題になる作品は多かったんだけれど、良い意味でも悪い意味でも印象に残る作品が少なかったな。あんまり見られなかったって事もあるだろうけれど。
もう少し見たい映画がありましたが、こんなものかな? 2000年代もいろんな映画をみたいです。

映画の傾向:あまり話題作を見ていない。戦争映画も見ない。
おすぎの話は半分にしか聞いていない。予告のナレーションが森本レオだと、あまり信用しない。
ディズニーとか宮崎アニメは基本的に好きじゃない。ストレートな映画とか、お気楽なのが好き。


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