他人どころか自分の夫や親の顔まで忘れる特技を活かし、
俳優の名前とか顔とかをきれいに忘れて覚えていないような人間の、
偏見と思い込みに満ちた映画(映画館で見たやつ)の感想コーナーです。
Last Update : 2000/08/17

サイダーハウスルール

不自然な自然とはこういうもんなのだろうか?

アカデミー賞で7部門ノミネート、そのうち助演男優賞と脚色賞で最優秀をとった作品らしい。

内容としては孤児とか堕胎とか近親相姦とか戦争、生きる意味
社会のどろどろとした物を含みながら
自分の道、自分の場所を見つけるまでの話なのだが

結構、評判が良いのだけれど
あまりにも淡々としていて、眠くなりました。
言い方を変えれば、それが魅力というのかもしれませんが
お世話になった人の彼女を爽やかに寝取ったり
この主人公も淡々とした印象があって
なんか、だらだらとした映画に感じてしまった。

自分らしくいきること、自然に生きることを表現するには
主人公の物わかりの良過ぎるのが反って胡散臭く
不二屋のポコちゃんじゃないんだからと
なんとなく思った。

映画の傾向:あまり話題作を見ていない。戦争映画も見ない。
おすぎの話は半分にしか聞いていない。予告のナレーションが森本レオだと、あまり信用しない。
ディズニーとか宮崎アニメは基本的に好きじゃない。ストレートな映画とか、お気楽なのが好き。


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