他人どころか自分の夫や親の顔まで忘れる特技を活かし、
俳優の名前とか顔とかをきれいに忘れて覚えていないような人間の、
偏見と思い込みに満ちた映画(映画館で見たやつ)の感想コーナーです。
Last Update : 2000/11/17

ロッタちゃん赤い自転車(&はじめてのおつかい)

バムセの受難

あや:   さて、ロッタちゃんシリーズ2本ですが…  
ダーリン:   両方とも面白かったけれど、『赤い自転車』の方が、ロッタちゃんは面白かったね。  
あや:   私は、『はじめてのおつかい』の方を先に見てるんだけれど、作風がっていうか、焦点がちょっと異なるね。  
ダーリン:   『赤いじてんしゃ』の方が先なんだよな。(あや:そうなんだと気がつく)『はじめてのおつかい』も悪くないんだけれど
困ったお父さん編って感じじゃない?ダメおやじ振りはおもしろいけれどね。
 
あや:    あやは、『はじめてのおつかい』はお父さんに振りまわされる、家族の反応がものすごく面白かったんだけれど、
『赤い自転車』では、ロッタちゃんが困ったちゃんで、振りまわしてたもんね。
 
ダーリン:   あの、電車のシーンとかは、笑えたね。
『赤い自転車』の方が、1話辺り、エピソードが短いんだよね。
その分、テンポも良いし、ロッタちゃんの見所が増えるしね。
 
あや:   うん、『はじめてのおつかい』の方が、話しが長い分、まとまっている感じがするけれどね。
確かに、『赤い自転車』の方が、ロッタちゃん名場面は多かったね。
ネタバレになるから書かないけれど。
 
ダーリン:   映画としては『はじめてのおつかい』でも良いんだけれど
ロッタちゃんを純粋に楽しむなら、やっぱり『赤い自転車』だろ?
 
あや:   うん、それはいえるかも。
『はじめてのおつかい』を見て、あんまり前評判のようなロッタちゃんのキャラを感じなかったんだよね。
『赤い自転車』はすごかったね。
 
ダーリン:   何年もそのキャラで生活できると思ったら大間違だぞ!カンシャクが可愛いのは子供のうちだけだ!  
あや:   まさしく。あの家族で、どうしたらあんな子が育つかね?って感じがするぐらい。バムセ(豚のぬいぐるみ)も災難だね。
あれ、演技じゃできないよね?
 
ダーリン:   自転車を出すシーンとかの頑張りは演技じゃできないね。  
あや:   子供が演技をするっていうと、ポネットをちょいとおもいだしたんだけれど。  
ダーリン:   子供達は、ポネットより上だな。ドラマがない分だけ、子供達が素なんだよな。  
あや:   ありゃ、演技だったら大竹しのぶを越えるね。  
ダーリン:   ところでさ『はじめてのおつかいって』おつかいしてねーじゃん?  

映画の傾向:あまり話題作を見ていない。戦争映画も見ない。
おすぎの話は半分にしか聞いていない。予告のナレーションが森本レオだと、あまり信用しない。
ディズニーとか宮崎アニメは基本的に好きじゃない。ストレートな映画とか、お気楽なのが好き。


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