去年の秋か冬ぐらいに日本では上映された中国映画で、評判の良さと泣けるってことは聞いていたんだけど、
今日は、レディースデイでもあって、映画を見る気がないのか、騒がしいおばさん達が多い日なので、どうなることやらと思っていました。
が、この映画を見た人が良かったのか、この映画がそうさせたのか、みんな集中してみているようで、
みんなのすすり泣く音が響いていました。本当に泣ける映画。キュンとするのだ。
中国映画って、私は結構はまる率が高くって、宗家の三姉妹みたいにドラマチックなのもあるけど、
こういう映画を見ると、英雄とか華やかさがなくとも、
ただ生きてるってだけで、結構ドラマチックなものなのだなって感じる事がある。
そんなふうに、良い映画だった。これも。
そういうひたむきな強さっていうのはは、美しいのだなって思える映画。