完璧な仕事がウリの泥棒さん(Rデニロ)が足を洗おうとしていたんだけど、
断れなくって、最後に引き受けた仕事で大変なめに遭うっていう話。
Rデニロがうまいっていうのはわかってるし、やっぱりここでも見事なもんなのだけど、
何と言ってもエドワードノートン。すご過ぎ。
とにかく最初の身体者を演ずるシーンは、もう、圧倒されました。
そんな人が悪役なので、本当に怖い。
映画自体は、派手なアクションはなく、どちらかというと地味なんだけど、
うまい役者がやると、本当にハラハラ・ドキドキさせられるし怖い!
そういう、普通で地味なのにすごいっていうのは、本当にすごいんだろうな。