シングルマザーが小さな町にやってきて、チョコレートショップを開くの。
で、街が閉鎖的なのか、最初は遠巻きに見てるんだけど、
そこにふらふらと満たされてない人たちが訪れて、お店のチョコレートを食べると
モノクロがカラーになるように、急に生き生きとしちゃうらしい。
で、その女の人はだんだんとそ受け入れられるようになるんだけど、
それを快く思わない有力者っていうのがいて、
そのうえ、流れ者がやってきて…っていう話なんだけど。
私はどうやら、予告を見てまたお得意の勘違いをしていたらしく、
もっとファンタジーな話かと思っていたら、あんまりそうじゃなかった。
確かに絵の雰囲気的には、デリカテッセンとかホテルスプレンディッドみたいな
ちょっと現実離れしたような、不思議な感じはしたけど、
なんか『おいしいしあわせ めしあがれ』って感じよりも、
許すということ…人間とは…って云えば良いかもしれないけど、
村社会反対!人間開放!人類皆兄弟!見たいな印象の方が残りました。
ポネットのおじょうちゃん、こんな風に大きくなったんだね。