他人どころか自分の夫や親の顔まで忘れる特技を活かし、
俳優の名前とか顔とかをきれいに忘れて覚えていないような人間の、
偏見と思い込みに満ちた映画(映画館で見たやつ)の感想コーナーです。
Last Update : 2001/05/01

ショコラ

シングルマザーが小さな町にやってきて、チョコレートショップを開くの。

で、街が閉鎖的なのか、最初は遠巻きに見てるんだけど、

そこにふらふらと満たされてない人たちが訪れて、お店のチョコレートを食べると

モノクロがカラーになるように、急に生き生きとしちゃうらしい。

で、その女の人はだんだんとそ受け入れられるようになるんだけど、

それを快く思わない有力者っていうのがいて、

そのうえ、流れ者がやってきて…っていう話なんだけど。

私はどうやら、予告を見てまたお得意の勘違いをしていたらしく、

もっとファンタジーな話かと思っていたら、あんまりそうじゃなかった。

確かに絵の雰囲気的には、デリカテッセンとかホテルスプレンディッドみたいな

ちょっと現実離れしたような、不思議な感じはしたけど、

なんか『おいしいしあわせ めしあがれ』って感じよりも、

許すということ…人間とは…って云えば良いかもしれないけど、

村社会反対!人間開放!人類皆兄弟!見たいな印象の方が残りました。

ポネットのおじょうちゃん、こんな風に大きくなったんだね。

映画の傾向:あまり話題作を見ていない。戦争映画も見ない。
おすぎの話は半分にしか聞いていない。予告のナレーションが森本レオだと、あまり信用しない。
ディズニーとか宮崎アニメは基本的に好きじゃない。ストレートな映画とか、お気楽なのが好き。


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