他人どころか自分の夫や親の顔まで忘れる特技を活かし、
俳優の名前とか顔とかをきれいに忘れて覚えていないような人間の、
偏見と思い込みに満ちた映画(映画館で見たやつ)の感想コーナーです。
Last Update : 2003/02/11

ボーン・アイデンティティー

【評価金額】
befor あ:1200円 after あ:1300円

記憶をなくした瀕死の重症男が、漁船に助けられ、

自分が何者かわからずに、追っかけまわされる映画です。

これまた、私が嫌いなマット・デイモン。けど、こういう作品を見ると、

演技力はあるんだなぁと思います。

だからリプリーのときも、あんなにうざく感じたのかな。

今回は、自分は何者かわからずに、逃げ回る工作員という役でしたが、

本当はこういう普通の顔をしてるのかもなと、自然っていえば自然な感じでした。

ヒロインに当たる人も、ああ、そんな人かなって感じ。

ただ、全体的に地味な気もするけど、それなりにがんばってるのに、オチが平凡すぎ。

しかも、最後のマット・デイモンの台詞、死ぬほど似合わないっていうか、

その安っぽさが、私の評価を急降下させました。

【評価金額】 beforは見る前の予想金額 afterは見た後につけた金額です

映画の傾向:あまり話題作を見ていない。戦争映画も見ない。
おすぎの話は半分にしか聞いていない。予告のナレーションが森本レオだと、あまり信用しない。
ディズニーとか宮崎アニメは基本的に好きじゃない。ストレートな映画とか、お気楽なのが好き。


あやが運営中のRingです▲


■Indexに戻る ■GuestBook ■Aya Para(diary)