【評価金額】
befor:だ/1300円あ/1280円after:だ/1200円あ/1100円
人間界は何時しか反乱した機械ちゃんたちに支配されているんだけど、
そのことに気がついた人間との戦いとの第2弾ってとこかな。
これねぇ、どうやってあらすじを書いたらいいのかよくわかんない。
で、今回はプログラムがコピー&上書きを繰り返したので、
やたらと1人の悪役が増殖しています。
あ:むかつくぅ〜〜!
だ:最初から続編があるのが決まってるからしょうがないじゃん。
ロードオブザリングでも、そうでしょう?
あ:ロードオブ…は1章、2章って感じだけど、これは話の途中でぶちっと終わるじゃん。
それなのに2時間40分もやってんじゃないよって感じ。
もう少し、次回に続くとしても、きれいな閉め方ってあるだろうに。
だ:最初の5分、ねむかったぁ。退屈だったもん。
あ:TANOっちの友達はそこで眠ったらしい。
だ:話しは普通なんだけど、アクションがダメ。殴りあってても、
ちっともいたそうじゃないんだもん。
(ちなみに、彼はこれを哲学的な意味とかを排他して見ていて、
前回はアクション映画として評価していた)
あ:井筒監督が、わかりにくいと言っていたらしいけど、私もわかりにくいと思う。
この映画って、彼の思想を織り込んでいるような映画なのに、
中途半端な切り方をするから、言いたいことが伝わりにくい。
前回の方が話しがすっきりしていて良かった。
しかも、エンドロール長いし…
で、こんなにムカついてるのに、次を見ないと本当に中途半端になるから、
仕方がないので、次を見て自分の中で終わらせないといけない。
見ないなら、いっそはじめから見ないほうが幸せかも。
だ:はいはい。お家でシムピープルしようね〜
【あやのつけたし】
とにかく、続編があるにしても中途半端な終わり方をしているので、今回も取り上げてるテーマは面白いとおもうんだけど、前回と違って、この監督が伝えたい事がわかりにくい。
一生懸命理解しようとしてみていると、本当に疲れるし、だいたい、こんな中途半端な終わり方をして続編を作るなら2時間40分は長すぎ。
で、白い変なオヤジと会ったシーンで、そうなるって断言するときに、その確立を99%って表現しちゃってるんだよね。
なんとなく、それが、その後の展開を見ても、ポイントだなって思ったんだけど、この99%って数字がちょっとダメ。
っていうのは、99%っていう確立を人間だとすると、100人に1人の割合っていうのは、結構あることなんじゃない?
緊張感を出すとしたら、せめて99.99%ぐらいは正確と表現しないと。
100%でない限り、世の中どんなわずかなことでも起こりうる可能性があるわけで、それこそ、現実の世の中のありえないことって、もっとすごい確立で起こると思うので、ましてはコンピューターだし、1%の誤差というのは、結構な誤差だと思われます。
あとわかんないのが、たまに、エレベーターに乗ったらエッチしたがるカップルが登場する作品を見るけど、なんでかねぇ。
ずっと会ってなかったとか、盛り上がり始めのカップルじゃなくって、しょっちゅう一緒にいそうな2人なのに。そういう演出、頭悪そう。
【だんなちゃんのつけたし】
哲学的なメッセージ?んなものないだろう!
あ、でも監督の強烈なメッセージをオレは感じたね。
『次もみろ!』ってことだろう?