【評価金額】
だ:befor 1200円after1300円あや:befor 1300円after1300円
ムショに入る日を目前にした、Jブラウン好きのやくざの親分のために、JBを誘拐しようとする子分たちと、娘に会いたいと思う親分のすったもんだの1日。
だ:おもしろかったよ。ただまぁ…あまりにも予想通りだったので。
ドタバタがあって人情で落とすって。
あ: 確かにね。でも、何で評価が上がったの?
だ:おもしろかったから。組長とかチンピラとか
あ:だんなちゃん、くすくす笑うの横でいてわかった。
『広域指定暴力団に指定されてない』とかで笑ってたよね。
何か情けない暴力団っていうのが、笑えたね。あのなさけなさぶりが。
出てくるお客さんが、口々に『西田敏行はうまいね〜』って言ってたね。
だ:オレ的にはチンピラが良かったね。山本太郎だっけ?
あ:そう。この間『ぶらり途中下車の旅』に出ていたのを見て、これ誰って言ってたけど、わかった?
だ:ふ〜ん、だからどこかで見たとおもったんだ。
あの勢いだけあるっていうか、勢いしかないっていうのが良かったね。
あ:この映画さ、日本の正しきお約束映画だけど、説教臭くないのがいいね。
見ているときは、坦々と見ていたんだけど、西田敏行が舞台に向かうシーンはジ〜〜〜〜ンときた。
あの子役も面白かったね。結構いい役者を使ってたね。
だ:ステージのシーン、やくざだからあんなに思いっきり良くやれたのかね。
サラリーマンじゃ、そうはいかないからね。設定的に。
見ていて面白かった。
あ:娘のためじゃないのぉ〜?でも、面白かった。
だ:なんにしても、お約束はお約束な映画だけど、おもしろかったよ。
あ:ほら、言って良かったじゃん?