【評価金額】
befor:作品自体には1200円 期待度は1400円 after:1280円
家庭もめちゃくちゃ、学校でもさえない、ただのゼブラーマンマニアの教師が、成り行きで正義の味方になる話。
映画の木更津キャッツアイが面白かったし、哀川翔が100本目記念なので見に行った。
脚本と、配役が良いんだね。話の設定や、馬鹿馬鹿しさがひかっていて、普通がメーいっぱい面白いって感じ。
哀川翔も、きっと今までの中で一番ダサい役だと思うけど、それが面白い。
だから、最初から結構声を出して笑える。
が、戦闘ものなのだけど、クドカンが、そんなに戦闘ものに詳しくないのか、見てなかったのか、
だんだん、収拾つかなくなって、処理に困ったのかなってきがするぐらい、前半のような勢いがなくなっていくのが残念。
でも、それなりに楽しめるかなぁ。
そうそう、作品中にゼブラーマンはこんな風にオンエアーされてましたっていう感じで、
テーマソングが流れるんだけど、つい一緒に歌いたくなった。
あたしは、カナダにロッキーホラーショーを映画と一緒に観客が楽しむ劇場があると聞いてから、
映画館が自分ちに欲しいと思うようになったのだが、
そうなった暁には、ゼブラーマンを上映して、いっしょに歌うかもなぁ。