料理本を見ながら作ると何故か違うものができてしまう主婦のアドベンチャーレシピ
Last Update : 1999/11/17


ロールキャベツ

とりあえず 味がつく方法


あやはお鍋でコトコト煮るような料理が好きで

わりと作るんですが、でも、味が染みているかは別の問題。

ってなわけで、ずるいあやが考えたのは、

はじめからロールキャベツに味をつけておけばいいんじゃんってこと。

ついでに、お肉が冷たいとかき混ぜるのが嫌だなって考えたのが

ビニール袋に材料を全部入れてしまうこと、

キャベツを巻きにくいって思った時に考えたのがキャベツをゆでること。

そういうずるの繰り返しで、ロールキャベツがあんまり面倒じゃなくなりました。

上には書き忘れましたが、ロールキャベツの下味に醤油も入れてます。

そうすると煮る時間が少し足りなくても味はついているし

コンソメ入れてちょちょいと調味料を入れるだけで

スープの味は濃くならないし、まともな味。

この日はキャベツの隙間が余ったのでにんじんとじゃが芋も一緒にいれました。

そして次の日の朝は、残ったスープに細かく刻んだ野菜を足して

野菜スープになって登場。

ああ、手抜き抜き抜きバンザイなのです。


※江田島時代は引越し先に荷物を持っていかなかったので、さらに写真がおいしそうではありません

あやぞうの調理能力:不器用で大雑把なところを、貪欲な食欲だけでカバー。
何故か本を見ながら作ると、全然違うものができてしまうので、殆ど本を見ながら作ることはない。
頭の中でこんな味のものを目指してひたすら作る、冒険的、挑戦的なドラマチックな料理をする。
もちろん、調味料は殆ど目分量、それどころか容器から誤ってどばっと落っことしたりする。
メモも取ってないので、おいしくても同じものが作れないことは当たり前の一期一会の精神を持ち、
ご家族のみなさんは毎回、新鮮でスリルのある食事が楽しめる。


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