料理本を見ながら作ると何故か違うものができてしまう主婦のアドベンチャーレシピ
Last Update : 2000/07/17


ヴィシソワーズ

冷たいポテトスープ(おまけ:かぼちゃスープ)

夏の定番のスープ。

昔から、よしこちゃら(母)が夏になると作ってくれました。

冷やすのに時間がかかるって所ぐらいが唯一面倒なだけなので

夏にお客さんが来るとわかっていれば、たいてい作っています。

料理本での説明では、生クリームを使っているけれど

私は、いつも入れないです。

作るコツは、じゃが芋を鍋で煮る時の水分は少なめにする事。

コクを出すのはバターなので、物足りなかったらバターを足す。

冷めると味が濃くなるので、味は薄めにすること。

ミキサーを使っている人で、ミキサーの回転が悪い時は

少量ずつ牛乳を入れると良いです。

冷やしてからでも、牛乳でのばしたり、

バターでコクを出したり、塩コショウを足したりできるので

味をみながら調整してください。



≪おまけ・かぼちゃのスープ≫

同じ要領で作れます。固くて切るのが大変なので、
半分切りを買った時は種を取ったのを、レンジでやわらかくしてから使います。煮る時間も短縮できます。
甘過ぎる時は牛乳でのばして 塩コショウで味を調節、甘味が足りない時は、温めている時に砂糖を少し加えます。
夏でちょっと酸味が欲しい時は、隠し味にカルピスをつかうこともあります。


※江田島時代は引越し先に荷物を持っていかなかったので、さらに写真がおいしそうではありません

あやぞうの調理能力:不器用で大雑把なところを、貪欲な食欲だけでカバー。
何故か本を見ながら作ると、全然違うものができてしまうので、殆ど本を見ながら作ることはない。
頭の中でこんな味のものを目指してひたすら作る、冒険的、挑戦的なドラマチックな料理をする。
もちろん、調味料は殆ど目分量、それどころか容器から誤ってどばっと落っことしたりする。
メモも取ってないので、おいしくても同じものが作れないことは当たり前の一期一会の精神を持ち、
ご家族のみなさんは毎回、新鮮でスリルのある食事が楽しめる。


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