1 | 梅のヘタを取り、ぬらして固くしぼったおふきんで拭いて、乾いたおふきんで拭く。 |
2 | ビンに梅を入れる。 |
3 | 氷砂糖を500g〜800g(甘いのが好きなら多めに)入れる。 |
4 | 焼酎をいれて、1年寝かす。 |
リクエストをもらって、その度に説明するのが面倒なので…
梅酒なんて、その家の作り方があると思うのですが、
とりあえず我が家の作り方です。
といっても、梅をきれいにして、甘味料を入れて、
お酒を入れるっていうだけだけど。
たぶん、味の分岐点になるのは、甘味料とお酒の種類でしょう。
まずお酒、一般的には果実用ブランデー、ホワイトリカーですが、
私は、35度以上の米焼酎、或いは35度以上の泡盛を使います。
前に、ブランデーと泡盛を同時に漬けたことがあるのですが、
味がこうまで違うかと思ってからは、焼酎か泡盛です。
この35度以上を探すのが大変で、25度で漬けちゃったけどどうしたらいい?ときかれましたが、
私にはわかりましぇん。とにかく35度以上です。
甘味料は蜂蜜などを使う人もいますが、私は氷砂糖を使います。
形はこぼこした氷砂糖のほうがおいしいようです。
砂糖は少なめに入れるからか、1年以上はかかります。
梅は青梅の傷ができるだけないもの。青いものを選びます。大きい梅の方がらくちんです。
通常実は途中で取り出すらしいですが、私は容器の都合とかで困るまでは出しません。
(正しいかどうかは不明ですが)
去年のは、香りが良くなると聞いて、杏仁を入れてみましたが、
まだ、漬かりきってないので、結果は不明です。
球磨焼酎が見つかったので、今年はこれで漬けます。
私のはたいしたもんじゃありませんが、球磨焼酎で漬けた梅酒の名品が、いっぱいあります。
黒糖で漬けてもおいしいと、酒売り場の人に聞いたのですが、それはまだチャレンジしてません。
ちょっと気になります。
これはたぶん、結婚した年に久米仙という泡盛で漬けたものです。砂糖が多めでちょっと甘いですが、作ってから1年半ぐらいしたときに飲んだら、もう、デリ〜シャスでした。