Last Update : 2004/05/18

あやとのんきな葉っぱの話です。 今は、横須賀の線路脇に住んでいて、 庭がないのと碌に家にいないのとで、 ものすごくてけと〜な葉っぱらいふを送っています。 江田島の古いコンテンツとそんなこんなの 生命力依存系の葉っぱの話しです。


サバイバルの勝者










 【サバイバルの覇者・いちご】

 おそらく四季なりいちご

私は植木の手入れを殆どしない。それどころか水やりもしない。

水やりには理由があるのだが、手入れは別。

種や苗を植える頃に、植える場所を作るためにちょこちょこと手を加えるが、

それ以外は、面倒だったり、荒れ果てたので見る気がなくなったりと、

かなりいい加減。

だから、花をつけ、実を結んだものは、

ある意味サバイバルの勝者なのである。

それが何の意味があろうとお思いの方も

いらっしゃるだろうが、

こと、トマトといちごに関しては大有り。

生存競争を勝ち残るということは、

養分は実にいきわたり易いし、

水を与えないため、甘みが増す。

去年のいちごは、それこそ

砂糖をかけたように甘かった。

今年の収穫量は3粒ほど。

実も決して大きくないが、

甘みと酸味がかなりいい感じ。

1年を生き抜いたご褒美に、いちごに対しては随分大きなお皿に一粒。

ある意味贅沢なデザートでございます。




1986年、ハーブの存在が知られるどころか、園芸がジジババがすることと思われていた頃、
不純な動機でハーブ栽培に乗り出すが失敗。
しかし、その後、今度は食欲に負けて、
凝りもせずに、探し当てては植えまくる。以来、植物の生命力頼りの園芸生活がはじまる。
嫌いな言葉 ポプリ・アロマテラピー(言葉づらが苦手) 好きな言葉 食べられる 体に良い お金をかけない
 
現在の園芸状況:
植物本来の生命力頼みで送っている楽しき園芸ライフ!
線路まで数十センチという所に並べられた鉢に、無造作に植えられた植物のみなさん。
碌に家にいないので、数週間ぶりに 元気な姿でお会いできたときの感動はひとしおです。



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