果たして、いつの日か気に入るようなお家を見つけられるのだろうか?
お家が欲しいよぉぉ!!と思いつつ送る借家ライフ
Last Update : 1999/10/17

KabiKabi War 7

『転勤は8月の中旬に決まったよ』

予定より早いじゃん!もうすでに7月。賃貸だろうがなんだろうが決めなければならない。

だんなちゃんが仕事にいっている間に不動産屋さんをまわり間取り図を貰ってくる。

だんなちゃんの仕事が終わったら物件を見に行くっていう日が続いた。が、なかなか決まらない。

この不動産屋さんのこの物件が駄目ならトランクルーム行きかと思った時に

目の前がすぐに線路っていう物件が決まった。

それを除けば、条件のよい家。吉と出るか凶とでるか?



だんなちゃんは、どんな時も慌てない。あやとは逆のタイプ。

お引越しなんてした事がない。業者に頼むにしても梱包とか掃除とかは自分でしなければならない。

いつもだったら休みに入っているだんなちゃんも、仕事が忙しい。

だから帰ってくると休みたくなる。それはわかるが、認める訳には行かない。時間がないのだ。

ゲーム機の前に座っているだんなちゃんのお尻をぺんぺん叩きまくる。

でもだんなちゃんはいたって気楽???

わたしゃ『うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!』自分のHPに叫びまくる。

しかし、そんなあやちゃんの叫びを掲示板を通してLIVEで聞いていた人々は立ち上がった。

『助けなくては』『なんとかせねば』『掃除音痴のあやを救え!』

で、なななんと、ネットの友達が、みんなで荷物を全部運んでくれたのだ。

暑い中、蚊に刺されながら。まずい昼食にも負けずに。OH!感謝感激なのだ。

その後はコツコツとお掃除。で、なんとかやっと転勤の日までにお引越し終了。ぱちぱちぱち。

My Home History  
結婚するまで引越した事がなかったのに、結婚を期に名古屋から横須賀に移り住む。
気に入った地域にあったが、崖の下にあり、カビに悩まされる 8ヵ月程度の研修転勤が決まり、
これをきっかけに、家を買うことを思いつき急遽家を探す事になる。
結局、ぶっさいくな物件ばかりで、お値打ちなアパートに荷物を移動させる。
新居では1日しか眠ることなく、だんなちゃんは転勤先の江田島へ、私は名古屋に移動する。
2ヵ月滞在の後、名古屋から江田島に移動する。 半年の滞在の後、江田島をごまかす様に後にする。
横須賀の借りていた部屋で生活をはじめるが、駅から1分という立地、日当たりのよさで、だらだらと引越しもせず今に至る。


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