果たして、いつの日か気に入るようなお家を見つけられるのだろうか?
お家が欲しいよぉぉ!!と思いつつ送る借家ライフ
Last Update : 1999/11/17

名古屋にて1

だんなちゃんからメールが入った。

『当選しました』何?なんか貰えるの??と思っていたら。

『官舎の理事をすることになりました』との返事。

でも、だんなちゃんは普段いないのだから私がやるって事?

『断ったんだが…』

っていうより、行った事もない土地で、システムもわかってないのに無茶じゃん。

『いつ来るのか?前の理事さんが聞いている』

アレルギーでもだえているところに連絡がはいる。

だんなちゃんが断ろうか?って言っているが、みんな嫌がってるのに断れるんかい、そんなもん。

私のアレルギーは、いつもの年なら秋だと、結膜炎で目をあけたり、つぶったりするのもままならない。

ほとんど何もできなくなるんだけれどそれを前に、今年は肌や喉にもアレルギーがボンぼこ出ている。

まったく知らない江田島では病院にあてがないし、店すらないようなことを言う。

だから、ちゃんと普通の生活に支障がないようになってから行きたいのだけれど

不安だが仕方がない。諦めて行くか…と思ったところに、また連絡。

『他の人がする事になった』

だんなちゃんに引継ぎだけ聞いといてといったけれど

私自体はアレルギーが出て10月にはいらないと来られないと言ったら

副理事にお願いすると決めたらしい。

え〜ん、ごめんなさい。

病院に行ったら、アレルギー源不明で喘息らしい。

My Home History  
結婚するまで引越した事がなかったのに、結婚を期に名古屋から横須賀に移り住む。
気に入った地域にあったが、崖の下にあり、カビに悩まされる 8ヵ月程度の研修転勤が決まり、
これをきっかけに、家を買うことを思いつき急遽家を探す事になる。
結局、ぶっさいくな物件ばかりで、お値打ちなアパートに荷物を移動させる。
新居では1日しか眠ることなく、だんなちゃんは転勤先の江田島へ、私は名古屋に移動する。
2ヵ月滞在の後、名古屋から江田島に移動する。 半年の滞在の後、江田島をごまかす様に後にする。
横須賀の借りていた部屋で生活をはじめるが、駅から1分という立地、日当たりのよさで、だらだらと引越しもせず今に至る。


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