果たして、いつの日か気に入るようなお家を見つけられるのだろうか?
お家が欲しいよぉぉ!!と思いつつ送る借家ライフ
Last Update : 2000/05/17

広島セレナーデ 8

かといって、すんなり逃してくれることもない。

ふすまのしみになった所は、100円均一のふすま破れようのを貼ったのだが、

結果的に私のへ理屈が勝ったものの、だんなちゃんの同僚の所は同じことをして2〜3万円取られたらしい。

で、結果的に、どこもケチがつけられない状況になり、残すは畳だけになった。

が、畳こそ、家具がない我が家には覚えがない場所。

マットを敷いていたので畳を汚していませんといえば合格だったらしいが、

下のお部屋のOさんも一緒に加勢してくれて、この家は家具がなかったと言い張り、結果的に合格。

一円も払わずに済んだ。

ところで、商品券なのだが、実は一番目に付き易い所に置きっぱなしになっていた。

帰るときに渡そうかとも思ったが、こんな週間間違っていると思い、そのまま知らない振りしていた。

管理人は何度も『では、私は戻りますから』を連呼していたので、

私は何度も『お世話になりました。ありがとうございました。』を言い続けた。

その後、出発時間まで、お世話になったOさんとご飯を食べてすごしたのだが、

船が江田島を出るまで、管理人に捕まるんじゃないかと、ちょっとヒヤヒヤした。

さようなら 楽しかった江田島〜

My Home History  
結婚するまで引越した事がなかったのに、結婚を期に名古屋から横須賀に移り住む。
気に入った地域にあったが、崖の下にあり、カビに悩まされる 8ヵ月程度の研修転勤が決まり、
これをきっかけに、家を買うことを思いつき急遽家を探す事になる。
結局、ぶっさいくな物件ばかりで、お値打ちなアパートに荷物を移動させる。
新居では1日しか眠ることなく、だんなちゃんは転勤先の江田島へ、私は名古屋に移動する。
2ヵ月滞在の後、名古屋から江田島に移動する。 半年の滞在の後、江田島をごまかす様に後にする。
横須賀の借りていた部屋で生活をはじめるが、駅から1分という立地、日当たりのよさで、だらだらと引越しもせず今に至る。


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