果たして、いつの日か気に入るようなお家を見つけられるのだろうか?
お家が欲しいよぉぉ!!と思いつつ送る借家ライフ
Last Update : 2001/05/27

Yokosuka Again

その後、数日名古屋で過ごし、横須賀に戻ってきました。

とりあえずに借りた部屋なのですが、前、ここを後にした日、窓を開けっ放しで寝ていたら

踏み切りの音がうるさくてうるさくて寝られなかったので、正直言って引っ越したかったのだが、

だんなちゃんは、そんな気はないらしい。

『前に違う物件を見るのに前の道を通ったとき、この家が空いていれば良いなと思ったんだ。』

なんていっている。(本当にそうらしい)

それならそれで、とりあえず住めるようにしなきゃいけないし、

引越しのとき掃除が大変なので、そうならないように、汚す前にしておかないといけない。

しかし、だんなちゃんはそんなのどこ吹く風。

次の日に一緒に片付ける約束をしても、二日酔いで次の日の夜まで寝込む状態。

はぁぁ〜。

なんて途中ぶちきれたりしたのだが、どうにかこうにか洋室とキッチンを使える状態にする。



気がつくと、ここは南南西をむいているのだが、南側が踏み切りだし、窓の位置が通常より高い。

裏側は裏側でゆるく道がカーブしているため、建物に光が反射するのか、

それと、商店街なので、街灯がついていて、とにかく家中明るい。

それから、カビカビハウス以上に近くに、スーパーやら郵便局やら、ATMなどなどの施設があるわ、

ちょっと足を伸ばせば海もあるし、とっても大きな安売りのスーパーがあって、ホームセンターも兼ねてる、

外食にも味にこだわらなければ困らない。

そして、何より駅から徒歩1分。

踏み切りは時間とともに気にならなくなったし、

自分のうちが欲しくないかといえば、そんなこともないけど、

持ち前のぐーたらも手伝って、だんだんと引っ越すことがどうでもよくなったって言うのも本当。

そして、いつのまにか月日が流れていくのでした。

My Home History  
結婚するまで引越した事がなかったのに、結婚を期に名古屋から横須賀に移り住む。
気に入った地域にあったが、崖の下にあり、カビに悩まされる 8ヵ月程度の研修転勤が決まり、
これをきっかけに、家を買うことを思いつき急遽家を探す事になる。
結局、ぶっさいくな物件ばかりで、お値打ちなアパートに荷物を移動させる。
新居では1日しか眠ることなく、だんなちゃんは転勤先の江田島へ、私は名古屋に移動する。
2ヵ月滞在の後、名古屋から江田島に移動する。 半年の滞在の後、江田島をごまかす様に後にする。
横須賀の借りていた部屋で生活をはじめるが、駅から1分という立地、日当たりのよさで、だらだらと引越しもせず今に至る。


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