果たして、いつの日か気に入るようなお家を見つけられるのだろうか?
お家が欲しいよぉぉ!!と思いつつ送る借家ライフ
Last Update : 2003/05/23

また ご近所問題

今住んでいるアパート、これ以上探している時間はないと、最後の最後に見た物件である。

しかも、2人揃って、この部屋にしますと即決したので、その速さに不動産屋さんがびっくりしたほど。

しかし、だんなちゃんの中では部屋を見る前に決めていたのかもしれない。

っていうのは、数日前に違う不動産屋さんに連れられ、同じ町内の物件を見に行き、

調度この部屋の前を通ったとき『ここが空いていたらなあ〜』と思ったらしい。

だから、ちょっとマジで、ここが売りに出されたら欲しいかもと思っているよう。

ところで、我が家は物が異常に多い(ようだ)。確かに溢れている。

そんなわけで、前の家で使っていた外用のロッカーを組み立てた。

といっても、ここは狭いので、最初は隣との間になる場所で、

一応ここの敷地内に置いていたら、隣の家から苦情が来た。

話しによると、どうやらここは横で走っている電車の避難通路になっているという。

で、そこから撤退させていた。

それから月日が流れ、今はそこに鉢を置いている。鉢ならどかせるし怒られないだろうと思った。

大家さんに聞いたら『なんで!私の家の土地なのに、京急の通路のはずがるの?自由に使っていいのよ』

とも言っていたので、でもできるだけ広がらないように置いていた。

ある日のこと、植木を見に行こうとしたら、お隣で植木の手入れをしている人がいたので、挨拶をした。

すると『どうしてこの場所に鉢を置いているのだ!』と叱られた。

このおじさんの話によると、そこは、半分以上は私の土地だという。

が、土地の境を表す杭が打たれてるので、そこまでは広くはないだろうと思ったが、

でも、確かにそういう問題はよくあるので、私の知らない事情があるのかもしれない。

とにかく大家さんとお隣はこじれてしまっているよう。

だが、別にこのお隣さんも、悪い人でも意地悪でもなさそうで、

(私は大家さんにも嫌な目にあってないのだけど)

話を聞いている間に仲良くなり、今後不都合があったら、メモを置いてくださいということと、

鉢が邪魔しているときはどうぞどかしてくださいという話などをして、

問題ない範囲で使わせてもらうことになった。

しかも、いろいろ気を使ってくれて、親切な申し出をしてくれた。

それにしても、知らない所で嫌われてるのも嫌だし、こんな事程度でと我慢する事が

その人にとってストレスになるってこともわかってるので、

それはちゃんと表に出て、しかも、話しがまとまってよかったと本当に思う。

けど、この土地はなにやら問題がありそうなので、売りに出されてもきっと買わないだろうなと思いました。

My Home History  
結婚するまで引越した事がなかったのに、結婚を期に名古屋から横須賀に移り住む。
気に入った地域にあったが、崖の下にあり、カビに悩まされる 8ヵ月程度の研修転勤が決まり、
これをきっかけに、家を買うことを思いつき急遽家を探す事になる。
結局、ぶっさいくな物件ばかりで、お値打ちなアパートに荷物を移動させる。
新居では1日しか眠ることなく、だんなちゃんは転勤先の江田島へ、私は名古屋に移動する。
2ヵ月滞在の後、名古屋から江田島に移動する。 半年の滞在の後、江田島をごまかす様に後にする。
横須賀の借りていた部屋で生活をはじめるが、駅から1分という立地、日当たりのよさで、だらだらと引越しもせず今に至る。


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