果たして、いつの日か気に入るようなお家を見つけられるのだろうか?
お家が欲しいよぉぉ!!と思いつつ送る借家ライフ
Last Update : 2003/09/09

実家のアパート問題

私の実家はアパートを経営している。

で、たまたま実家に帰っていたとき、引っ越していった人がいた。

その家は子供が3人いて、夜中に騒いでも注意していないし、

朝方4時から洗濯機を回すようなところがあったので、あんまり期待はしていなかったが、

噂には部屋がめちゃくちゃだとは聞いていたが、出て行った部屋は想像を絶するものであった。

っていうか、普通、荷物を出した後、埃ぐらい払っていくだろうと思うのだが、

本当に荷物を出しただけで、ガラスは割れ、ふすまの骨もポキポキ、

台所に至っては油まみれどころか、油の固まりをはがすのは、彫り物をするよう。

8年住んだらしいが、掃除をしたのは何年前っていう感じ。

自衛隊の官舎なら20万円ぐらい取られてるかもな。我が家は1銭も取り損ねたけど。

でもって、問題はその復興作業をしない限り、次の人に部屋を貸すことはできない。

畳やふすま、ガラスは業者に頼めば解決するし、壁は繊維壁なので、父親が塗る。

しかし、その他の備品などはとにかく掃除をするしかない。

っていうことで、今まで一番協力に油汚れを落としたスプレーをかけてみるが、

全く歯が立たず。焼け石に水。

で、思い切って、話題のトロトロ石鹸を試してみることに。

道具はトロトロ石鹸&使用済みのテレカっぽい電車のプリペードカード。

これが意外と力があって、3日かかったけど、きれいに落とすことができました。

しかも手荒れせず。

ってことは、この程度までは何とかなるってことか。

自分の部屋を思い返し、なんとなく安堵に包まれたひとときであった。

ちなみに、これで1銭も取れなかったことに懲りて、

超スイートな我が実家は、平均レベルには程遠いものの、

少しずつきちんと対処すべく、書類作りなどのシステム化がはじまりました。

My Home History  
結婚するまで引越した事がなかったのに、結婚を期に名古屋から横須賀に移り住む。
気に入った地域にあったが、崖の下にあり、カビに悩まされる 8ヵ月程度の研修転勤が決まり、
これをきっかけに、家を買うことを思いつき急遽家を探す事になる。
結局、ぶっさいくな物件ばかりで、お値打ちなアパートに荷物を移動させる。
新居では1日しか眠ることなく、だんなちゃんは転勤先の江田島へ、私は名古屋に移動する。
2ヵ月滞在の後、名古屋から江田島に移動する。 半年の滞在の後、江田島をごまかす様に後にする。
横須賀の借りていた部屋で生活をはじめるが、駅から1分という立地、日当たりのよさで、だらだらと引越しもせず今に至る。


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