果たして、いつの日か気に入るようなお家を見つけられるのだろうか?
お家が欲しいよぉぉ!!と思いつつ送る借家ライフ
Last Update : 2004/11/23

隣のじいさん

隣のじいさんは、去年だか、おととしに話を聞いたときには90歳だといていた。
近所の床屋のチェーン店のオーナーだそうだ。
弟子の練習台になっているのか、はたまた自分の好みなのか、頭の毛を、パンクの人がしているような、鮮やかな黄緑だったり、オレンジだったり、パープルにしてあるいていることが良くある。
そんなことしてなくても、90とは思えないような恰幅で、元気さで、実際にパワフルな人である。

先日、家にいると、家の周辺でものすごい大きな音がした。
何事?って言うような音。
気になって外を見てみると、お爺さんと息子と思われる2人で、馬鹿でかい石を、うちのアパートと、隣との境に運んでいるではないか。
ちなみにそこは、うちの大家さんは、測量のくいを打っているので、わが土地と主張。隣のじいさんは、言いや自分の土地であると主張している場所である。
どっちにしても、私の土地ではないので要らないことをいう気はないのだが、それにしても、高さ60〜70センチぐらいで、運んだけでゴゴゴンと家の中にまで響き渡るような石をよく運んだな…って思う。
やっぱり、髪の毛が若いと、気持ちも若くて、体力も伴うものなのか?
『アイパーは男の魅力』という達筆なる毛筆のPOPより、じいさんの鮮やかな髪の毛のほうが良い宣伝になりそうだなと思う。

My Home History  
結婚するまで引越した事がなかったのに、結婚を期に名古屋から横須賀に移り住む。
気に入った地域にあったが、崖の下にあり、カビに悩まされる 8ヵ月程度の研修転勤が決まり、
これをきっかけに、家を買うことを思いつき急遽家を探す事になる。
結局、ぶっさいくな物件ばかりで、お値打ちなアパートに荷物を移動させる。
新居では1日しか眠ることなく、だんなちゃんは転勤先の江田島へ、私は名古屋に移動する。
2ヵ月滞在の後、名古屋から江田島に移動する。 半年の滞在の後、江田島をごまかす様に後にする。
横須賀の借りていた部屋で生活をはじめるが、駅から1分という立地、日当たりのよさで、だらだらと引越しもせず今に至る。


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