大丈夫かよ…
そう思っていたことは大丈夫じゃなかった。水漏れは拡大。
再び大家さんに連絡。担当者が来る。
やっと水漏れを認めたようだが、それ以前にトイレを止めている金具がさびてはずすことも出来ないようだ。
そんなわけで、とにかくトイレごと工事することになった。
朝から業者の人がやってきて、トイレの板をぶち抜き、新しいのに替えて行った。
6時間以上かかっていたのと、玄関開けっ放しで寒いので、私は奥の部屋でじ〜〜〜〜としていたのだが、時々、業者の人の気になる言葉が。
で、『完成しました』の報告を受け、トイレをみたら、床が張りかえられてきれいになっていたものの、狭い。狭すぎる。
以前もぎりぎりの広さだったのに、更に15センチほど前方が狭くなっている為に男の人は立ってするのは無理なぐらい狭い。
この家の修理をマネージメントしている人は途中で帰ってしまったのだが、工事が終わり、業者の人から連絡が行ったのだろう、こちらにも電話がかかってきたので、『ものすごく狭いのですが…』と伝えると、『たぶん便器が大きくなったのでしょう。これが今の一番小さいサイズなのです…』とか言ってたけどさ、15センチも前方が狭くなるトイレなんてないだろう。
その電話を切ると、今度は大家さんが家まで来たので、トイレが狭いことを報告。
大家さんも、改装されたトイレを見ている間に不自然にカーブしたパイプを発見。
工事中に『まっすぐじゃない…』とか何だと果敢だとか言っていた業者の会話がなんと頭の中でなんとなくつながっていく気がした。
…にしても、いい加減な仕事。
とにかく、次の日に担当者が確認しに来るとのことだけど。