おいしいものを求めて、西へ東へご近所へ!
たいしたことない、その辺放浪記
ご注意:これは旅行記なんて立派なものではありません。
Last Update Last Update : 2001/09/01

2001.9.01ワイナリー流れ旅

【8月30日】Click
横須賀=(京急)=横浜=(JR・熱海乗り換え)=三島=(JR新幹線)=静岡=(静鉄バス)=御前崎

【8月31日】Click
御前崎=(送ってもらう)=相良=(静鉄バス)=静岡=富士=(タクシー)=新富士=(富士急バス)=富士山5合目=(富士急バス)=河口湖=(宿の送迎)=ホテル

【9月1日】
ホテル=(宿の送迎)=河口湖=(富士急行)=大月=(JR・甲府乗り換え)=塩崎=(歩)=雪印ワイナリー=(歩)= 塩崎=(JR)=石和温泉=(歩)=モンデ酒造=(歩)=マルスワイナリー=(歩)=甲府=(山梨交通バス)=新宿=(JR)=品川=(京急)=横須賀


ワイナリー流れ旅


【9月1日の行程】

雪印ワイナリーに向かう

朝7時に起床。温泉を楽しむ。8時から朝食。ありきたりの物が出るのかなと思ってたけど、
オリジナルの料理がさりげなく出される。そして一杯のリンゴジュース。

9時、宿の送迎サービスで河口湖駅まで連れていってもらう。
河口湖から甲府まではバスで行った方が早くて500円ほど安いのだけど、
待っているのもなんなので、時間もお金もかかるけど、富士急行で大月駅に向かう事に。

大月からはJRで甲府に、そこから乗り換えて塩崎駅に。
雪印を選んだ理由は、ワイン以外にも期待できそうなこと。
それから電車と徒歩で行ける範囲である事。

調度お昼頃なので、そこで食べられれば良いなってノリ。
雪印ワイナリーは、塩崎駅からすぐ。小高い丘にある。(入場無料・予約不要)
ところで、ワイナリーなのだが、あまり見学するっていう感じではない。
行き付いた所には売店があり、その中のワイン数種類の試飲とチーズ数種類の試食ができる。
ワインについては、味は悪くないが、それ以上でもなく、欲しいというほどでもないのでやめて、
限定販売のスモークチーズ(おいしい)を買う事に。
で、時間もあることだし次のワイナリーに向かう。

石和ワイナリーにGO!

まだ、時間的に遅くないので、石和温泉に向かう。
この狙いは、ワイナリーが徒歩圏内あること。
ひょっとして、公共の温泉があるんじゃないかって事。
少なくてもお土産屋など、何かあるだろうということ。
帰りのバスを決めてないので、ここから乗っても問題ないかっていうこともある。

荷物をロッカーに入れて、最初にモンデ酒造に向かう。
駅から徒歩10分程度。大型バスなどが続々停まっている。
工場見学も、ワイナリーに来たって感じがする。道を挟んで、試飲&お土産コーナーがある。
でも、問題なのは試飲コーナー。種類は多いのだが、ワインらしいワインの試飲は1〜2点で、
あとは紫蘇ワインとか、玉露ワインとかのような、少し変わったもの。
できれば、ノーマルの、そこで売りたいワインが飲みたい。ちょっと残念。
お土産は、キティーちゃんの信玄ピンバッジを購入。
そして、お腹が空いたので、河口湖関係のHPでおいしいらしいと聞いた
巨峰のソフトクリームを食べる。ここのはちょっと牛乳が強いかな。

ワイナリーから駅に戻る道の途中に、観光案内所があるので、そこでもう1箇所ワイナリーを紹介してもらう。
マルスワイナリーは、駅を挟んで同じく10分ぐらいの所にある。
工場を入るといきなり利き酒室にぶち当たる。すごくシックな部屋で、誰もいないけど、恐る恐る入る。
緊張のあまり、笑い出す私に、椅子に座るようにと担当の人が言い、利き酒をさせてくれる。
しかも、ここは先の2つと違ってグラスで試飲させてもらえる。
ここは、純粋に売りたい商品の試飲が可能。値段の高いワインもお金を払えば試飲可能。うんちくも聞ける。
私達は300円の試飲にチャレンジしたが、もともと通ではないので、
無料試飲した中から、癖がない白ワインを1500円で購入。
しかし、空腹での試飲が続いたため、かなり酔っぱらっています。
それから、普通に工場見学をし、 お土産コーナーへ。
ここでも、普通にカップで試飲できるが、内容は圧倒的に利き酒コーナーの方が良い。
しかも、買える種類も、利き酒コーナーの方がある。

そしてほうとう

ワインも買ったことだし、お風呂も見つけられない私達は、新宿駅ゆきバスが多い甲府に戻る事に。

ついでに、駅前のお土産屋で、また少しお土産を買う。
河口湖を後にしてからは、比較的、値段も種類も充実したお土産屋さん。
甲府に着くはいいが、昇仙峡に行くには遅いし、それよか駅弁が欲しかったけどみつからない、
公共の温泉でもあればなぁと思うが、それもなさそうなので、
ほうとう・ほうとうとうるさい私に『ほうとうを食べに行こう』と提案。

調度本屋でガイドブックを立ち読みしたら、歩いていける範囲で『小作のほうとう』がある事を発見。
(本当はほうとう不動があれば良いなと思っていた)
これは私の姉ファミリーのオススメの店。時間は早いが、お昼も食べていないし、食べる事に。
だんなちゃんは鴨、私は豚のほうとう。かぼちゃや他の根野菜がごろごろで、すごいボリューム。
ちょっとお野菜を残す。というか、どうも風邪をひいたらしく、この辺りから徐々に辛かったのだ。

食べた後は、そこからすぐ側の県の物産館をかねた場所に行く。そこで温泉があるかチェックしようと思って。でも見つからず。そこを出た後は 『あんたは街をみようという気はないのか』とのだんなちゃんの言葉に、散歩。
ところが、ある建物をみつけた途端、スタスタと中に入り、進んでいく。
気がつかなかったのだが、私達が荷物を預けていた、ロッカーのあるショッピングセンターの別の入り口だった。

荷物を取り、すぐ前のバス停へ。運がよければ10数分後に出るバスに乗れるかもと切符売り場へ。
運良く買う事ができ、17時45分のバスで帰る事に。この新宿駅行きのバス、1950円と安いのだ。
石和温泉の少し向こうまでは、下を通り、途中から中央道。
他所の席のクーラーがこっちに向いていたらしく、寝ている間に風邪を悪化させるものの、
相模湖辺りで起きたら、花火が見えた。らっき〜 。

まぁ、そんなこんなで、新宿・品川を経て横須賀の自宅に着いたのは21時半頃。

最後は風邪をひきましたが、それ以上に、また遊びに行きたくなり、
宿泊券プレゼントサイトに応募しまくりの日々です。

【今日の朝ご飯】
鍋に入っているのは蟹のお味噌汁。せいろにあるのは何かをかじ芽で包んで、
笹かまぼこと蒸したもの。他に刺身、しゃけ、味付けのり、小鉢2品、リンゴジュースなど。

【今日のお食事】
豚肉のほうとう(1300円)
とにかくかぼちゃとかが大きいので、食べるのが結構大変。
ほうとうの種類も多いが、ほうとう以外のメニューも豊富。

【今日の戦利品】
信玄ほうとう
雪印スモークチーズ―限定品らしい
マルスワイン―試飲して選んだもの
キティーちゃんの信玄風ピンバッジ

 


放浪者:元旅行会社の国内手配担当。
ぷー太郎のときに、国内主任の資格でも取っておくかと思い勉強をし始めるが、 その2時間後、 旅行会社に入っちゃえば、合理的で身につくじゃんと考え、 その数日後から けちけち旅行で培った日程表作りを武器に2年間居座る。(結局試験は受けなかった)
テッちゃんではないが乗り物は好きで、近所でも知らない道だと旅行気分を感じ、可能な限りお弁当とお土産(&お酒)を必ず物色するロマンチストな一面も!
結婚後は、横須賀に引越したおかげで毎日がぷち観光気分なのだが、最近、気がつけば名古屋の実家にしょっちゅう(年の3割ぐらいは)帰っているのに、出かけている所は親戚周りばかりで、夫婦で旅行とか、そんなお楽しみがないことに気がつき、久々に家に帰りくつろいでいるだんなちゃんに思いだしたように八つ当たりして暴れる日々。

■関連ページ■
あやちゃん・たまちゃん・パラダイス計画(夫にだけおいしい思いをさせるかと追っかけて行ったブルネイ旅行の話)

■Indexに戻る ■GuestBook ■Aya Para(diary)