おいしいものを求めて、西へ東へご近所へ!
たいしたことない、その辺放浪記
ご注意:これは旅行記なんて立派なものではありません。
Last Update Last Update : 2003/08/12

ちんとんしゃん八戸

さて、私たちは再び特急白鳥で八戸へ。 ここは地元の子供会かなにかが、当番せいなのか知らないが、とにかく、楽しいお囃子でお出迎えしてくれる。 1時間ほどあるので、昨日見ることができなかった魚屋さんなどを見ることに。 この中ではお魚や海産物も売っているが、みんな海鮮丼とか、寿司とかおいしそうなものを食べている。うぐぐ。 決して南部屋で食べたウニ釜飯に後悔はないのだが、ここには、私が夢見たものが存在したのだ。
でも、まぁしょうがないと、中をプラプラ。すると、ひつじしゃんのサイトでkaoriちゃんが教えてくれた駅弁『八戸小唄寿司』を発見。 今はお腹が一杯で食べられないけど、明日食べても良いしと思い購入。 お店屋さんは、駅の中にある駅弁やさんにできたてを取りにいってくれた。

お店を出ると、なんだか良い匂い。ホタテを焼いている。一本300円。お腹はいっぱいなのだが、ホタテは別腹。2人で半分こ。結構大きくて、そしておいしい。いや〜〜〜し・あ・わ・せ♪
さて、先にいったこのお店は駅から出て左側にあるのだが、右側(ユートリー側)にも魚屋があって大賑わい。こっちにもおいしそうな駅弁があり惹かれたのだが、ぐぐっとこらえてユートリーへ。ユートリーでは、昨日買わなかったお土産(ねぶた金魚ちゃん)等を購入。昔、青森出身のともみちゃんにもらったシャイにーノりんごジュースも欲しかったのだけど、ばらがなく5本セットだったため、重いので諦める。

さて、残り時間20分弱といったところ。最後の踏ん張りで、、ユートリー側の魚屋の前にあったお店で、ホッキ貝焼きと焼ほやを食べる。調度、焼いてあった分が終わって、これから焼くとのことで、急かしたせいか、なんとなくナマっぽいほや。だんなちゃんはこんなものだと言っていたが。ホッキ貝は食べている時間がないので、新幹線へ持ち込み。
ちょこっとしかいない割に楽しんだ八戸。
だんなちゃんは何もないところだと思っていたが、新幹線が通った為かがんばっている。
ここから、八戸の観光市場のような所にも100円バスでいけるし、資料を見ても楽しそう。
今度は八戸を目的地の一つに入れてもいいかもなぁ。
そう思いながら、キオスクではやてのマーク入りりんごジュースを買って、
最終地点盛岡に向かう。

ユートリーで買った、のむヨーグルト。
ほっき貝を食べて、生臭くなったのでお口直し。
今までの4つの中では一番好みの味。
名前まで覚えてなくって、どっかにこのロゴが残っているはずなんだけど、
検索したら新郷村の飲むヨーグルトらしい。
新郷村関連のサイトの掲示板で話題になっていた。ぜひお勧めらしい。

八戸小唄寿司というのは吉田やというお弁当屋が作っている。
しめ鯖と紅じゃけの押し寿司で、中にある三味線の撥型のもので切って食べます。
紅さけも悪くないのだが、なんといても脂ののった鯖がおいしい。ホントホント。
箱には青森県推奨観光土産品県知事賞受賞・全国駅弁コンクール1位とあるけど、納得できる。
ちなみに、私の乏しい経験状では、駅弁寿司部門では、岡山の普通のまつり寿司・富山のぶり寿司と並んで3本の指に入ります。料金は1050円。

 


放浪者:元旅行会社の国内手配担当。
ぷー太郎のときに、国内主任の資格でも取っておくかと思い勉強をし始めるが、 その2時間後、 旅行会社に入っちゃえば、合理的で身につくじゃんと考え、 その数日後から けちけち旅行で培った日程表作りを武器に2年間居座る。(結局試験は受けなかった)
テッちゃんではないが乗り物は好きで、近所でも知らない道だと旅行気分を感じ、可能な限りお弁当とお土産(&お酒)を必ず物色するロマンチストな一面も!
結婚後は、横須賀に引越したおかげで毎日がぷち観光気分なのだが、最近、気がつけば名古屋の実家にしょっちゅう(年の3割ぐらいは)帰っているのに、出かけている所は親戚周りばかりで、夫婦で旅行とか、そんなお楽しみがないことに気がつき、久々に家に帰りくつろいでいるだんなちゃんに思いだしたように八つ当たりして暴れる日々。

■関連ページ■
あやちゃん・たまちゃん・パラダイス計画(夫にだけおいしい思いをさせるかと追っかけて行ったブルネイ旅行の話)

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