おいしいものを求めて、西へ東へご近所へ!
たいしたことない、その辺放浪記
ご注意:これは旅行記なんて立派なものではありません。
Last Update Last Update : 2003/12/23

大帰省 その2 高山

とってもお世話になっただんなちゃんの伯父さんの家を後にして富山駅へ。

駅前でお土産をいろいろ購入。
越後湯沢ですでにお土産だらけだったが、ここでもやはり地酒に、お菓子、酒のつまみ、いろいろと買い込む。お見送りに来てくれた伯母さんにもます寿司等をご馳走になる。

富山からは、ローカル電車で高山に。
ローカル線は本当に雪深い山の中を走り、情緒たっぷり。

われわれは昼ごろ高山に到着。

とりあえず、バスで飛騨の里に向かいたいのだが、良いタイミングでは来ない様子。軽くターミナル横のお土産屋を物色した後、物産館のある高山グリーンホテルに向かう。

物産館は工事中で縮小されていたが、そこでりんごジュースやトマトジュースを購入。頂いたます寿司と一緒に昼ごはん。

燃料も入ったことだし、私たちはバスで飛騨の里に向かう。

この時期、飛騨の里では、この地方ではお正月にお飾りに用いる、花餅作り体験をさせてくれる。

詳しいことは飛騨高山情報サイト2TAKAYAMA等を見てください。

飛騨の里は、あまり人は居らず(寒いしね)、静かな感じが良い。

さて、お楽しみの花餅作りである。

指定された建物に行くと、外でお餅をペタペタついていた。
通された部屋には囲炉裏があり、暖かい。

係りのお姉さんに長い枝を渡される。台に挿し、そこにお餅をまきつけていく。
簡単な作業だが、餅が体温で乾燥しないようにするのがコツだったかな。
完成すると新聞紙にくるんでくれる。
隣の部屋には、大作が勢ぞろいである。

花餅を片手に、飛騨の里前のお土産屋を物色。
名古屋でCMは見るが、実物はたまにしか見られない名宝ハムを発見。値段は高めだがおいしい。地方キティを購入し、次の目的地、ビール工場へ。
といっても、レストランがある程度。まぁ、工場見学より呑むことが目的なので良かったけど。3種類のビールはまずまず。

ビール工場の向かいにはテディーベアミュージアム。友達へのお土産に飛騨ベアーを購入。

予約した宿に戻る前に、我々は再び高山グリーンホテルへ。
今回は、日帰り入浴が目的。
今日の宿は値段と料理を重視したので、温泉ではないので。

一人1000円(タオル込み)を払い入浴。
なかなか良いお湯で、しかも空いていた。はぁ〜極楽。

入浴後は物産館で地物のジュースを頂く。おいしい。

本日のお宿は霧氷館
イサイズの口コミで決めた。

5時半ごろ、駅まで迎えに来てくれた車で宿に移動。
街からは少し離れていて、こじんまりした宿である。

チェックイン後、少し急な階段を上り、私たちの部屋のある3階へ。
ご飯前に、軽くお風呂を頂く。

ところで、ここの売りは食事とサービスである。本当に親切な宿。
そして、本当にすごい飛騨牛づくしご膳!
温かいものは温かく、そしておいしく、しかもいっぱい。
1ドリンクつきで、365日いつでも8888円。

地酒とともに、おいしく頂きました。

満腹でひっくり返っていると、部屋にお上さんと仲居さんが訪ねてきた。
しかも、仲居さんはサンタの格好をしている。

宿からのクリスマスプレゼントということで、シャンメリーとケーキ、手作りのミニツリー、写真撮影のサービスを受ける。

とってもがんばっている宿である。

 


放浪者:元旅行会社の国内手配担当。
ぷー太郎のときに、国内主任の資格でも取っておくかと思い勉強をし始めるが、 その2時間後、 旅行会社に入っちゃえば、合理的で身につくじゃんと考え、 その数日後から けちけち旅行で培った日程表作りを武器に2年間居座る。(結局試験は受けなかった)
テッちゃんではないが乗り物は好きで、近所でも知らない道だと旅行気分を感じ、可能な限りお弁当とお土産(&お酒)を必ず物色するロマンチストな一面も!
結婚後は、横須賀に引越したおかげで毎日がぷち観光気分なのだが、最近、気がつけば名古屋の実家にしょっちゅう(年の3割ぐらいは)帰っているのに、出かけている所は親戚周りばかりで、夫婦で旅行とか、そんなお楽しみがないことに気がつき、久々に家に帰りくつろいでいるだんなちゃんに思いだしたように八つ当たりして暴れる日々。

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