【この旅のきっかけ&プラン】
JR東日本から二人の北東北きっぷというのが発売されている。
去年の夏、この切符を利用したら良かったので、この夏も…と思ったら、若干値上がりしたものの(それでも新幹線・指定席利用可・有効期間4日で男女2名分で48000円)、函館までいける切符となっていた。
なら、今までの私の北上記録『浅虫温泉』を更新しようじゃないってことで、だんなちゃんお気に入りの函館へ行くこととなりました。
それ以外の宿については、函館から程近い(本当に近かった)湯の川温泉、去年とっても気に入った田沢湖温泉を選択。行ったことがないので秋田を周って帰ってこようということになりました。
出発日は8月3日。さて、この時期の東北は、有名な3大祭りを始め、お祭りラッシュなんですが、函館も港祭りの期間なんですね。お祭好きの私にはもってこい。早速、港祭り名物イカ踊りの予習を始めました。(イカ踊りについてはこちらを参照)
そして最終日。最初の予定では、秋田のおいしいものを食べて変えてくる予定だったのですが、このふたりの北東北きっぷ。あけぼのという寝台特急が使えるのですね。
往路に利用すると1日損ということになりますが、復路に寝台列車を利用すると、最終日に乗車して、次の日の朝まで有効になります。
今回の話だと、新幹線利用より2時間ほどゆっくりできる21時5分発なので、運がよければ最終日の竿灯祭りもちょこっとぐらいは見られるかもしれない。お・ト・ク♪
なんて言ってるけど、私が寝台車が好きで、乗りたいんだけどね。
でも、だんなちゃんはそうでもないみたいなので、恐る恐るお伺いを立ててみると、あっさりOK。
そんなこんなで、呑み倒れ・食い倒れ(まさしく)・お祭ありの5日間が始まるのでした。