海が見える とある街に ダーリンと優雅に暮らす
    マダムY.の日常を あなたに
Last Update : 1999/01/17

マダムと不二家の神様

名古屋で友達と久しぶりに合う事にした。

食事をし、初詣に出かけ、その後、ダーリンとの待ち合わせまで、

2人でお茶でもしようという事になった。

お昼は、ダーリンも含めて3人で味噌カツを食べに行って、少しお金を使ったので、

お茶はケーキがおいしい所か、もしくは安い所にしようという事で、

結局安い所にしようと思った。

ところが、入った所はそんなに安くなかった。

でも、頼む物を決めて、オーダーを取りに来るのをじっと待っていたが、

なかなか来ない。

店員はたくさんいるし、こっちに来るので、気がついたのかと思えば、違う所に行く。

そんなテーブルは、私の所だけではなく、後から座った前のテーブルも同じで、

なかなかオーダーに店員は行かない。

「いつまで、来ないか待ってみようか?」と友達は言ったけれど、

「お水とお絞りを使って、このまま出ていったら笑えるだろうなぁ」と言い出し、

店員が、オーダーをとっていないと気がついたらしく、

後から座ったテーブルにオーダーに行った時にそれは決行された。

レジも何も言われず、すんなり通ってしまった。

で、おいしいケーキを食べようという事になったが、

大雪の名古屋は、どこもいっぱいで、いつのまにか不二家の前にいた。

不二家にも人はならんでいたのでどうしようかと思っていたら、

あれよあれよという間に席が空き、

かと思ったら、水が出る前にオーダーが済み、

しかも値段はさっきの店より300円程安かった。

きっと、不二家には神様がいて、こっちに来いといっていたのだろうという結論になりました。

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マダムY.:1968年生まれ。名古屋出身。
1997年5月に結婚。 平の自衛官をダーリンに持ち、名古屋と横須賀を行ったり来たりしながら
ぐうたらりんこにのほほんと優雅に暮らしている。

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