海が見える とある街に ダーリンと優雅に暮らす
    マダムY.の日常を あなたに
Last Update : 1999/05/21

マダムの嫁入り

私とダーリンは中学の頃からなんとなく一緒にいるので、結婚した時の周りは

「やっとするか」って感じでした。

その一方で結婚式をやらないのではっていう予想も多かったらしい。

やりましたよ。あたしゃ。おっと、わたくしは。

ただし、金屏風の前に座ってお姫様しているのだけは耐えられませんでした。

かといって、レストラン式を許されるような環境でもなかったので、

のほほん婚にしました。(今、命名した)

ごはんをゆっくり食べてもらう為に、スピーチとか芸とかとっぱらって、

キャンドルサービスとかもとっぱらって、

ケーキは生ケーキをサービスでGETしたからケーキカットはしたけど

(これでお客さんに出すお料理が一品増えた、しめしめと思った)

花束贈呈と、作文も取っ払いました。

で、何をしていたかというと、

司会者にインタビュー形式でお祝いの言葉をもらう以外は、あっちこっち動いていました。

写真を撮ってもらったり、物を配ったり。

(しかし、ショックだったのは、その記念写真、結婚式場が無くしちゃったんだよ。無責任だったなぁ。)

本当はじゃかじゃかジャンケンとかしたかったんだよね。

あと花はフラワーロックにしたかったよ。いろいろ考えたんだけどね…

私たちは遠距離だったので、FAX&ルーズリーフで意見交換をしていたので、

その証拠がいまだに残ってんだよね。笑えるよ。



この結婚式場に、写真の問い合わせをしましたが、すぐに返事しますと言ったっきりで、何ヶ月か後に『結婚式の資料請求ありがとうございました』だって。
最初っからトラブル続きの式場で、あと1週間も待たないうちに年が明けるって言うのに、結婚式の説明をするのに今年までのプランを使って、説明もなく変更したり、(それはムカついたので、旧年のプランで契約させた。だって、そうじゃないと意味がないもん。)
式の10日ぐらい前に、花屋さんとお花の打ち合わせをしていると、会場が変更になってますよと、花屋さんから聞かされるし、
部屋の色が全然違うから、もう少しで、ちぐはぐな花を頼む所だったよ。でもって、宣誓紙の夫の名前は間違えているし。
そこから紹介された司会者も、こいつだけには話しを聞くなって言ってるのに、そいつの所に行くし、とにかく、それでも良くぞやりきれましたって感じ。
2度と○レロワイヤルシャンテなんかでするもんか!っていうか、2度はしたくないけどさ。

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マダムY.:1968年生まれ。名古屋出身。
1997年5月に結婚。 平の自衛官をダーリンに持ち、名古屋と横須賀を行ったり来たりしながら
ぐうたらりんこにのほほんと優雅に暮らしている。

■関連ページ■
えたじま(江田島官舎時代の話) Ura Para



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