『何やら怪しい夫婦がいる?』その集団には会場の入り口で追いついた。
彼らは夫婦ではなかった。しんちゃん&yuri。
今にも夫婦漫才をしそうだった。
肉体をHPでさらしている人もいる…
『こんにちは』と優雅に挨拶すると、彼はキョトンとしていた。
なぜ?そこで今更驚く?菅ピーよ。自分の肉体をHPで紹介するほどの勇者ではなかったのか?
銀髪がキュートな女の子がいる。
縷縷ちゃん。ありがたいものを見せてもらった気になった。
私の隣に座るかい。そうだね、そうだね。それが一番安全だ。
主婦に見えない女の子もいる…でも怪しい。
しかも強烈な突っ込み。ゆき。ちゃんよ、同じ愛知県出身を誇りに思うぞ。
おう!懐かしいお顔。それは王子の麗しい姿。メディアでのご活躍嬉しゅうございます。
あ、関東のボスだ…ごあいさつをする。
おどねこしゃん。隅にいてもボスはボス。存在感ありあり。
すっかりキャラが暴かれたTANOしゃんがいる。まだ「23歳いうか!」
その怪しい面々の中に動じることもなく、子連れで参加している人もいる。
それはS先輩一家。その勇気をたたえよう!
高い鼻の幹じじぃが焼肉の食べ方を説明する。
その横で、ナマちゃんがでんと構えている。あれよあれよとパーティーが始まる。
「私人見知りするんです…」始まる前に何度聞いた言葉か!
それともネット上の人は、そういうことになっているのか?
なんだ?怪しい人々というのは、こんなにはやく打ち解けるのか?
類友だからか?みんな初対面が多いだろう!他己紹介なんてやってみる。
そうすればはやくこの怪しさにも免疫ができるだろう…。と思った。
でも間違いだった。怪しさはますます増大して行く。
そんな頃マヨちゃんとはるちゃんがやってくる。マヨマヨ、よく来たな。
そりゃ、こんなところに来るとなったら勇気がいるだろうよ。
眠れない気持ちよくわかるよ。
はるちゃん、関西からよく来たな。クッキー?焼いたのか?
クッキーはおいしい。でもはるちゃんは怪しい。
まさゆきさん、関西流のボケでなく天然のボケで来るところは、さすがアーティスト。
Tadachan、頼むからオーダーしようと声を張り上げているのに、
地声でそれを消すのは辞めてくれ。
あやの小鳥のさえずりのような声がつぶれたぞ!
KENさん、電話での参加どうだった?焼肉は食べたし、
しかし、自分の身はかわいいと思っただろう。
みほさん、はるちゃんと電話してて「みほも来い!」と言われた時、
私は仲間と違う!いっしょにしないでと思ったか?安心して。
みほさんも同類だよ。
なんだか、肉はおいしかったのは覚えている。
でも、みんながなんで盛り上がっていたのかはさっぱりわからない。
でも、他の部屋の人はうるさかっただろうなと思うぐらい、
みんな騒いでいた。そうとしか説明のしようがない。