海が見える とある街に ダーリンと優雅に暮らす
    マダムY.の日常を あなたに
Last Update : 2000/09/17

ダーリン

うちのダーリンは、実家で『彼は笑わないのでは』と心配されている。

ダーリンの方の親戚の家でも、

『こいつは哲学みたいな難しい顔しているが、かあちゃんはマンガみたいだな』と

なんか勘違いされている。

↑のようなのも、わからんでもない。

中学生の頃、 消しゴムが彼の席のところに転がったときに、彼は、

『世の中、そんなにあまくない』と拾ってくれなかった。

中学時代、1番仲の良かった超美人の友人の初恋の相手が彼だったが

隣の席に座る彼を見ては『なんで、こんないじ悪そうな男がいいのだ?』と思ったものだ。

でも、何かで喋るきっかけができてからの彼は 確かに笑わしてくれる男で、

授業中喋ってばかりいたら、私だけ学年で60番ほど一気に落ちた。

そんな人なので、実際、家にいるときの彼はかなりおバカで

新婚旅行先で、スタッフに連れ出された舞台に立ち

世界各国から集まった何百人の観客の中で、笑いを取っているところも見てる私としては

なんか間違っていると、常に思いつづけている。

なのに、彼はいつのまにか私のHP内にウラパラなんぞ作りよって、

この私の優雅で洗練された日々を、面白おかしく書いている。

なんか間違っている。

そして、私は思う。

いつかウラパラ・ウラを作って、全世界に発信してやる!!!

そして、ダーリンの親戚に告ぐ!

彼の方こそマンガだぁ!

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マダムY.:1968年生まれ。名古屋出身。
1997年5月に結婚。 平の自衛官をダーリンに持ち、名古屋と横須賀を行ったり来たりしながら
ぐうたらりんこにのほほんと優雅に暮らしている。

■関連ページ■
えたじま(江田島官舎時代の話) Ura Para



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