海が見える とある街に ダーリンと優雅に暮らす
    マダムY.の日常を あなたに
Last Update : 2000/11/28

法事 その2

空港への移動は実にスムーズだった。

新しくなってからの羽田は初めてで、1時間ほどあったので

朝食をとり、買い物をしたり、見学をしたり

搭乗時間5分ほど前になって、ダーリンがお手洗いに行きたいと言い出した。

迷子になるといけないので、搭乗口そばのを利用して

5分前までにはここにいるんだよ!と念を押しておいた。

私は、時計を見ながら、ストッキングが履きかえることにする。

『こんなことやっていて、搭乗時間に遅れてたりして』

なんて飛行機を止めた神田うののことを思いだしながら、履き替え終わったころ

私の名前を呼ぶスッチーの声が化粧室に響く。

どうやら、飛行機は私待ちだったらしい…

同じ便に、ダーリンのおじいさんの弟も乗っていたのだが

『今日、飛行機がちょっと遅れたんだよ』と言っていた。

『その原因はこいつです』

ダーリンは楽しそうに言っていた。

OH!NO!私の富山の親戚でのイメージが…

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マダムY.:1968年生まれ。名古屋出身。
1997年5月に結婚。 平の自衛官をダーリンに持ち、名古屋と横須賀を行ったり来たりしながら
ぐうたらりんこにのほほんと優雅に暮らしている。

■関連ページ■
えたじま(江田島官舎時代の話) Ura Para



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