『あやちゃん、寿司送るけど、横須賀にいる?』
富山のおばさんから電話があった。
私のダーリンのお父さんの実家は富山にあって
そんなわけで、富山にはダーリン関係の親戚がいる。
私たち夫婦は、どうも面どくさがり屋なので
近況報告はAya Paraを見てくださいと年賀状にもURLを載せている。
で、年賀状を受け取った富山の親戚の1人が
どこかでパソコンを使わせてもらい、HPを見たらしい。
『そこに、ぶり寿司が食べたかったとあったから、送るね』
わんだほ〜ぶりずし、ぶらぼ〜ぶりずし♪
そのお寿司は誕生日の日に、他のものと一緒に届いたが
1人で食べてもなんなので、ダーリンが来るまで我慢することにした。
が、それはその翌日の昼までの事で
ちょっとだけ食べちゃえと思ったら、ちょっとで済まなかった。
で、その夜、残りのぶり寿司と鱒寿司とかを出す。
ダーリンは鱒寿司の方が好きだという。
私は、あのさっぱりしたかぶらとこくのあるぶりの
絶妙な馴染み具合、口当たりの良さ、
最後に下あごに残るぶりの甘さのある旨み
なんともいえない頃合がたまらなく好きで
鱒寿司も好きだが、ぶり寿司ワンダホ〜で、ガンガン食べた。
で、ぶり寿司がひと切れ残っていた。
彼は鱒寿司の虜だから、鱒寿司に移っているので
んじゃぁいいかと、食べたら『あ”あ”〜!』と言った。
食べようと思っていたらしい。ふんふん。(知らん顔)
富山の鱒寿司もぶり寿司もおいしいよ♪