海が見える とある街に ダーリンと優雅に暮らす
    マダムY.の日常を あなたに
Last Update : 2001/12/17

ミステリアス・マダム

マダムは、本は好きかと聞かれたら、おそらくYesだが、

本を読むタイプかどうかと聞かれたら、おそらくNo。

小学生のころから、給食委員と文化祭実行委員を除いては、学生時代、

ずっと図書委員にも関わらず、図書室から本を借りたことは、ほとんどない。

そこには『なんで、自分の現実の方が面白いのに、他人が書いた話をよまにゃならんの』という

変な考えがあるからに違いない。

マダムは今はともかく、子供のころは想像力がけたたましいタイプだったし、

しかも、確かに、いろんことが起こるタイプではあったにはあった。

ところで、マダムは、10年ちょっと前の冬のある日、 とある体験をデパートではじめてした。

シングルハンガーを触った時に、手にバチってした感覚を覚えたのだ。

何?この、バチって。

なんのことではない、単なる静電気である。

しかし、その時、初体験のマダムは、まだそれを知らない。

しかも、いろんな不思議な事が起こっていた頃だった。

このマダムの初体験は、不思議な事は、線で結ばれた。

『私って、何?ひょっとして、超能力者?

もしかして、もうすぐ宇宙船が迎えに来たりして?!!!!!』

そう思っている、うちに2回目、3回目を体験。

『ほら、やっぱり!』

短い間だとしても、本気で思ったマダム。

マダムにいろんな事が起こる原因の半分は、マダムにあるに違いない。

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マダムY.:1968年生まれ。名古屋出身。
1997年5月に結婚。 平の自衛官をダーリンに持ち、名古屋と横須賀を行ったり来たりしながら
ぐうたらりんこにのほほんと優雅に暮らしている。

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