海が見える とある街に ダーリンと優雅に暮らす
    マダムY.の日常を あなたに
Last Update : 2002/06/17

サイクリング・マダムY.

マダムは結婚してからは、滅多に自転車に乗ることはなかった。

「ここらへんの道は、車が危ないから乗っちゃだめ」

結婚前にそういったのは、ダーリンだった。

だが、もともと自転車野郎のダーリンの心変わりは早かった。

でも、なんかいろんな話を聞いて、乗るのを控えていたマダム。

そんなマダムが、折りたたみ自転車を買ったのは2年前。

ネットの友達のやっしーが、安いのを見つけてきて、なまちゃんと3人、その自転車を購入したのだ。

でも、別にそんなに乗るつもりで買ったわけではなかった。

安いし、折りたたみだから、邪魔にならなくていいかって感じである。

そうして、折りたたみ自転車は、我が家で折りたたまれたまま、

働くこともなく、優雅な生活を送っていた。

ところが、その自転車にも転機が訪れる。

「こんなに狭いところにいるよりは、お外でのびのびとした方が…」

そういうマダムの意向で、自転車は、組み立てられ、外に出された。

それでも、本当は乗る気があまりなかったマダムが気まぐれに、

少し離れたショッピングセンターに向かうときに利用した。

そのとき、なんとなく園芸コーナーをのぞき、見切り品の苗を見つける。

植物を愛するマダムは、「かわいそうに、我が家にいらっしゃい」と苗を購入。

しかし、カゴも荷台もない自転車で、運ぶのはとても大変だった。

うむ、カゴがあれば…

ところが、ダイクマでみてもらったところ、私の自転車にはカゴがつかないと言われる。

本来なら、あ、そう…で終わるところだが、運命とは不思議なもので、

昔、キッチン用にと100円均一で買った自転車カゴが、何とかついてしまった。

しかし、そのカゴは小さい。

これじゃあ使えないとなるところだけど、もっといいカゴがあるかも…と、

自転車でホームセンターめぐりをするうちに、荷台がつき、ドリンクホルダーがつき、

折りたたみ自転車は、折りたたまれない自転車になり、より実用的な、ママチャリ化したのだ。

というわけで、天気が良い日は、自転車に乗るようになり、それはそれでいいのだろうが、

このボディーの色を変えたいとか、ハンドルが違うと良いなとか
、サドルを変えたいなとか

考えたら、安いというメリットは、どこへ…と思うこのごろでもあった。


自転車なのだが、ここ数ヶ月乗っていなくてサビサビ、最後に乗ったのは2003年の3月かな。Livinのそばにホームセンターができたことで、どうもLivinついでに無料シャトルバスに乗っちゃうんだよね〜。ちなみに今欲しいのは電動アシスト月折りたたみ自転車。楽したいのぉ〜

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マダムY.:1968年生まれ。名古屋出身。
1997年5月に結婚。 平の自衛官をダーリンに持ち、名古屋と横須賀を行ったり来たりしながら
ぐうたらりんこにのほほんと優雅に暮らしている。

■関連ページ■
えたじま(江田島官舎時代の話) Ura Para



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