海が見える とある街に ダーリンと優雅に暮らす
    マダムY.の日常を あなたに
Last Update : 2004/02/07

マダム対テレフォンセールス

ご飯の支度をしている最中になる電話の音。

そのときすでに、セールスの電話だと思っているのだけれど、
たまにダーリン側のご親戚の方だったりして、ぶっきらぼうな声で出たことを反省するが、
まぁ7割はセールスの電話。むかつくね〜。
「お忙しいところすみません。」
彼らはこの時間なら家にいるだろうというときを狙ってかけてくるので、
天ぷらをあげているときとか、短時間で仕上げる炒め物のときとか
本当に忙しいときにかけてくる。
前は、お手洗いに入っているときにかけてきて、ジーンズを上まで上げきらぬまま、
ハーフヒップ状態で電話まで走ったよ。
「お忙しいところすみません。」
「本当に忙しいので切ります。ガチャリコ」
お忙しいとわかっているなら、かけてくるな!(社交辞令だっていうの)

その後もムカツクね〜
「○○さまですかぁ〜、こちらぁ〜、なんちゃらのなんちゃらなんですがぁ〜、こんにちわぁ〜」
もったりくったり間をあいた喋り方をするのだが、かといってこっちの話しを聞いちゃいずに、
「この度ぃ、xxにぃ、△△ができたのはご存知ですかぁ〜」
と、言いたいことを立て続けにとっても回りくどく喋る。
はぁ〜、本当にむかつく。
私の場合、とにかくこれに耐え切れないので、○○さまですか?の段階で
「はいそうですが、ご用件はなんでしょうか?」と言ってしまう。
要領の言い人はちゃんと用件をその時点で言えるのだけど、
でも、そこはたぶんおばちゃんのバイトなのか
「この度ぃ、xxにぃ、△△ができたのはご存知ですかぁ〜」
になる。
それをぶった切るように「あの、セールスか何かですか?」と言って、
「あの、今忙しいんで、遠慮してもらえませんか?」でガチャリコとするのだが、
ひどいのだと「じゃあいいです」って速攻でしかも、ものすごく大きな音を立てて電話を切るからね。
こういう電話でも、悪徳商法から、時間泥棒から、押し付けがましいの、無害のまでいろいろあるけど、
そんなのに関係なく、電話が来るだけで(訪問セールスもだけど)、とってもむかつくのである。
もう、今でもハーフヒップで電話まで走らされた事を根に持ってるから、
ダーリンに何度も喋っちゃったわ。
すると「そんなのほっとけばいいんだよ。用事があれば、メッセージを残すなり、またかけてくるんだからさぁ」
まぁ、それはそうなんだけどね。
そうは言うものの、今日もまた鍋の火を止めて電話にダッシュするマダムなのでした。

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マダムY.:1968年生まれ。名古屋出身。
1997年5月に結婚。 平の自衛官をダーリンに持ち、名古屋と横須賀を行ったり来たりしながら
ぐうたらりんこにのほほんと優雅に暮らしている。

■関連ページ■
えたじま(江田島官舎時代の話) Ura Para



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