でゃあ・にゃごや(大名古屋)と大風呂敷を広げてしまいましたが、あやぞうの生まれ故郷であり、1年の何分の1かを過ごしてる名古屋のどーでもいい話です。

Last Update : 1998年12月27日

 

名古屋の地ビール

名古屋にも地ビールが幾つかあるけれど、

メジャーなのはアサヒの『名古屋麦酒』と、キリンの『でらうま』、サッポロの『浩養園ビール』ってところかな。

特徴は浩養園が地元では有名な古井戸『元古井』の水を使っているって事らしく、

他の2つはアルコール6%の濃いめの味が売りだそうです。

濃い味のビールが、赤味噌とかのこってり気味の料理に合うんですねぇ。

何年か前の『アサヒビール祭』(年一度、工場でやっていた)の時に、

名古屋麦酒のお披露目会をして《なんて美味しいビール》と思って以来、

結婚式にも指定するぐらい名古屋麦酒党なのだけど、旨みがあるのが気に入っています。

でらうまは悪いけれど、《でらまず》(=どえりゃーまずい)と呼んでいて、

名古屋麦酒に比べると濃さがなかのだけど、最近、改良されたそうです。

また飲ん兵衛でドラキチ(ドラゴンズファンのこと)の義妹がいうには(『星野 仙』がCMをしている)

「最初はでらまずだけど、ずっと飲んでいるうちにおいしくなるよ」って事だそうです。

浩養園ビールも名古屋麦酒党の私にはちょっと物足りないかな?

浩養園はビアレストランが市内にあるのだけど、近所に住む友人が言うにはでらうまだそうです。

そうそう、名古屋弁というと『どえりゃー』という人がいるけれど、昨今のネイティブな名古屋人は、

<でら><でーらー><でーらい><でーれー>と言うことが多いです。(アクセントが難しいかも)

 

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その後…(2004年現在)

名古屋の地ビールはいつのまにか消えて行きました。

今は、瓶で金しゃちビールというのがありますが

名古屋麦酒   復活しないかな?

金しゃちビール URL:http://www.landbeer.jp/

 

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