私はねぇ、結婚するまでの29年間、名古屋にずっといたんだわ。
今もねぇ、でゃーたい年の20%は帰とるし、旦那もねぇ、同じ中学の同級生だもんで、
名古屋の話題が、よーでるでかんわ。
でもさぁ、離れてみると当たり前だった事が、違うもんで、おもしろいんだわ。
まあ、ほんだで、横須賀の事ばっか書いとらんと(よー知らんし)そんなのとかも書いてみようかなぁって、思ったんだわ。
名前の由来は、名古屋の人は、大きいって云うのとか、博覧会って言葉が大好きだがね。
だで、本当は『大名古屋博覧会』にしたかったけど、大きないで、まぁ、えーにしたわ。
98年 12月
小名古屋博覧会
それにしてもよぉ、名古屋弁変換するの大変だでかんわ。
もーちょっとどうにかなりゃせかね。[ヨーデルで緩和]って何?名古屋弁対応のワープロ機能が欲しいわ。
(日本語訳)
私は、結婚するまでの29年間を名古屋と共に過ごし、今でも名古屋に親しんでおります。
主人も、同じ地区の出身とあって、よく2人で名古屋の文化・歴史等について語り合います。
異なった文化に触れてみると、名古屋と云う街を違う角度から見る事ができ、思わぬ発見をしたりします。
皆様に、そんな名古屋をご紹介する事により、名古屋に慣れ親しんで頂けたらと思い、この会を開催させて頂く事にしました。
なお、名前の由来は、名古屋のスケールの大きさを表す『大』と云う文字、
優秀なものを惜しみなくご披露するという意味を表す『博覧会』を併せて「大名古屋博覧会」とさせて頂こうかとも思いましたが、
皆様により親しみを持って頂く為、『小名古屋博覧会』とさせて頂きました。
98年 12月
小名古屋博覧会
それにしても、名古屋弁というのは、何て地方色豊かなのでしょう。
そして、何もかもが機械化された昨今では、優雅でさえあります。
ヨーデルで緩和と変換されると何か微笑ましいですね。
デポちゃんとは10年ほど前に名古屋で行われたデザイン博のマスコットキャラクターです。