大名古屋ファンの皆様こんにちは。名古屋の実家から帰ってきたばかりのあやぞうです。

帰りの電車では、モリゾウやキッコロの紙袋を抱える人々と遭遇しましたが、今回は結婚式に出席の為の名古屋入りだったので、万博には行っておりません。
…っていうか、空いているときじゃないと、パビリオンが見られんで、入場料が勿体無いがね。って言うのが名古屋人の常識。

そんで、どこにおったの？と言うと、名古屋港にできたイタリア村と名古屋城でやってる新世紀・名古屋城博。これがね、わけわからんで行ったら、人だらけ。

イタリア村は、イタリアの街を模したショッピングモールなんだけど、そこを流れる川を走るゴンドラに乗ろうと思ったら90分から120分待ちだもんね。ピザを買うのも、ランチバイキングも、食材を買うのもとにかく行列。すごい人でしたわ。本来は入場無料なんだけど、あまりにもの混雑振りに、ＧＷなどの混雑特定日は1000円の商品券を購入しての入場。イタリアの雑貨やおもちゃ、服などたくさん売ってますが、地キティ愛好家としては、イタリア村キティちゃんを購入。愛知万博関連の商品もここでも少し購入できます。（イタリア村に来て、モリゾウかよ！！）

ピザはガーリックの香りが良くて一時並びましたが、急に気が変わりランチバイキングへ。大人1800円で60分。評価は1380円ってところかな。ペンネはそうでもなかったらしいけど、パスタがおいしくないのがイマイチ。あたりはずれがちょっとあるのよ。サラダ類はかな〜リおいしいんだけどね。名古屋は物価が安いので1800円も出せばそれなりのものが食べられるから比べちゃうのよね。
それでも、外観も雰囲気出ているし、落着いた頃に買い物やデートするのには良い場所だなと思います。近くにプチ遊園地や水族館もあるしね。

まぁそれはそれとして、今おすすめなのは『新世紀・名古屋城博』！！
今、名古屋城に行っても天守閣には金のしゃちほこが乗ってないのよ。それもそのはず。
金しゃちは城から下ろされ、名古屋城博の金しゃちドームに展示されてるの。おかげで間近で見られるだけではなく、金しゃちに触れるのよ。
最初は、『名古屋城博？まあええわ〜』ってな感じだったけど、触れるとなれば話は別。
こんなこと、愛知万博がなけりゃ実現しなかっただろうと、入場料が1000円（金しゃちドーム＆天守閣見学料）にもかかわらず大人気。
金のしゃちほこは本当にピカピカ。しかも刻印までうってあるのね。そんなのが目の前に見られるのはやっぱりいいよ。

まぁ、金しゃちに触る、触らないはともかく、名古屋城に金しゃちがいないのはかなりレア。期間中名古屋に行く人はご確認くださいませ。

この2つのスポットはいずれも地下鉄名城線沿線にあります。