Uma Para2

2005/03/02

十穀ごはん

今、はまりまくっているもの。それは十穀米、十穀ごはんである。

私は食道楽なのですが、10年ぐらい前まではプラス運動嫌いの健康好きだったので、病気になっても薬で治すのではなく、食べ物で治す派。なので、食べて健康になれるのなら、願ったり叶ったり。不健康な日々に対する罪悪感から、ほんの少し開放されます。
だったら、サプリでも良いのでは?と思うかもしれませんが、並外れたぐうたらなので、毎日飲むということができないのですよ。

とはいえ、旅行先で購入した黒米は未だに残ってる。味が悪いからではないのです。炊くのもさほど面倒でもないのに、それを思い出すことがすでに面倒なのです。

なのに十穀ごはんは何故続くのか。それは、小さな袋に入っていて、それを普通にご飯を炊くときにポイポイと釜に入れれば、水加減すら必要がない手軽さ。しかも、普通こういった類の混ぜ物は、2〜3合炊きが標準となっているのに、これは1合から3合まで適応。1合ずつ炊く我が家にはそこがすでに有難い。しかも、ダイエット効果を狙うなら、1合の方が好ましいと来ている。少人数家族に優しい商品でございます。

で、炊いてみるとですね、1合と2合では味も印象も異なるのですが、1合ではもっちりします。味は、豆の入ってない赤飯で、赤飯嫌いな私にはこの方が食べやすいです。ゴマが利いているので、ちょっと塩っけというのか、ふりかけなどがあると良い感じです。黒米を食べたことがある人はそれと同じような味を思い浮かべていただくと良いです。
ときどきご飯に、粉かんてんを振り掛けて炊くことがあるのですが、十穀米が入っている場合は、かんてんの成分がお米をくるむようで、味が若干薄くなります。(この場合はもっちり感も少なくなります)
2合炊きの場合もかんてんを入れたときと同じような感じで、もっちり感が減り、普通のご飯に近くなると思ってください。

そうそう、このご飯の効用なのですが、現代人に不足しがちな栄養素・ミネラルなどを多く含んでいることらしいです。それ故にこうなったという結果は、今はまだよくわかりませんが、玄米で痩せたって言う人もいるので、ひそかに期待してます。
でもそれは、私の暴飲暴食、不健康な日々との綱引きとなることでしょう。

ちなみに私が購入したのは、寺下謙三(Dr.KENZO)という人が開発した十穀ごはんというもの。楽天で一つから(税抜き150円)購入できますが、20袋購入で送料無料なので20袋買ってしまいました。
これ以外にもスーパーなどで類似品がいろいろ出てます(内容が違うようで、それが値段の差になっていると思います)ので、いろいろ試してみたら面白いと思います。

十穀ごはん 税抜き150円(楽天でのお買い物はこちら)

                                                

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